
南部会1日研修 |
09.07.05
枚方にある北大阪商工会議所におきまして、9:30~17:00までみっちりと、勉強させていただきました。 12名程(午前のみの方や、午後のみの方もおられたので)の向上心があり、勉強熱心なメンバーが 午前は「顧客心理を捉えた実践マナー講座」、午後からは「NLP理論をベースとしたコミュニケーション 力UP」というテーマで、話をただ聞くだけでなく、実際にやってみて、体を動かして、体験や経験からも 学ぶという研修を受けました。 講師の岩渕恵子先生は、共育システム研究所の代表であり、年齢も我々と近く、JOC南部会のメンバー とは地元のJCに入っておられたこともあり、何名かとは以前からのお知り合いということもあり 今回、快く講師をお引き受けいただけました。 午前の研修の目的は「経営者として顧客心理を捉えたマナーを身につけ、従業員指導に生かす」 ことです。私は今まで20年近く社会人としてやってきていますが、今まで当たり前と思っていたマナー がはたして間違っていなかったのか、またマナーって何故必要なのかということを学ぼうと思って 受けさせて頂きました。 結果、思ったのは、相手(お客様、従業員、家族)に自分の思い(真意)をわかってもらうには 相手に伝わらなければ何にも意味がない。伝えるためには相手に心を開いてもらわなければ 言葉は素通りしてしまいます。第一印象は出会って5~6秒で決まるといわれていますが、 メラビアンの法則によればビジュアル(見た目)が55%、ボーカル(声のトーン、スピード、話し方) が38%、バーバル(内容、言葉)は7%だそうです。 ということは、いくら素晴らしい内容、言葉を発信していても、見た目は不潔そうで、声にハリもなく 暗そうに話すと、相手は話を真剣に聞いてくれません。ビジュアルとボーカルで93%を占めている のが、コミュニケーションの実際なんだそうです。 マナーがなぜ必要なのか、大切なのかよくわかりました。 また笑顔(表情)はマナーの中でも一番大切なもので、人は出会った時に一番にどこを見るかと いうと、やはり顔ですよね、顔というより表情を見るといった方がいいかもしれません。 笑顔は相手の心を開く、自分の心に余裕が出る、場がなごむといった効果があります。 しかめっ面では相手に緊張感を与えるだけで、心を開いた会話はできないですよね。 笑顔トレーニングもみんなでやりましたが、恥ずかしがらずに続けていこうと思いました。 午後の部についてはまた明日報告します。 今から壬生部会の家族例会で、大森キャンプ場 焼肉「弘」によるお肉の解体ショーもあるとのこと、たのしみです。
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