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 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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つなごう「わ」のボール

10.09.30

100930_070503.jpg先日、洛北部会OBの高橋さんから

 

川原 尚行さんという方の事を聞きました。

 

 

外務省の医務官だった川原さんは勤務先のスーダンで

 

大使館員とその職員しか医療活動が出来ないという制約に疑問を持ち

 

1700万円以上の収入と家族を日本に置いて、

 

ただ困った人を助けたいという思いだけで

 

フリーの医者として、スーダンでの医療活動をされています。

 

この活動は一生涯続けて行かれると言っておられます。

 

こんな素晴らしい日本人がまだおられたんですね。

 

ここ最近の正義を忘れた検察の行為や、

 

主権を忘れた、日本政府なんかも見習って欲しいですよね。

 

「思いの一念、岩をも通す」

 

(熱い思いを持った矢は、岩をも貫通する事が出来るという意味です。)

 

高橋さんから、川原さんのお話を聞いて

 

この言葉を思い出しました。

 

 

 

この川原さんが10月29日(金) 19:00~

 

同志社大学寒梅館ホールで、ご講演されます。

 

主催は高橋さんの参加されている 社団法人コスモポリタンジャパンさんです。

 

九州大学のラガーマンだった事もあり、同じラガーマンの

 

平尾誠二さんとの対談もご予定されています。

 

ぜひ、皆さんもこんな熱い思いを持った川原さんを、

 

応援する意味でも、お話を聞きに行きましょう。

 

入場は無料ですが、チケット制になっています。

 

詳しくは(社)コスモポリタンジャパン さん

 

もしくは、洛北部会OBの高橋克則さんまでご連絡して下さい。

 

よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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うなぎパイ

10.09.29

100925_142232.jpg先日のはましん経営塾20周年事業の翌日、

 

㈱小楠金属工業所様の会社見学の後、

 

昼食に「うなぎ」を食べてから向かったのが、

 

春華堂さんの「うなぎパイファクトリー」です

 

 

日本中、誰もが知っている浜松名物の「うなぎパイ」

 

実は、前日の祝賀会の場で、春華堂の山崎副社長様が来賓として

 

参加されておられましたので、

 

「明日お伺いさせて頂きます」と、ご挨拶させて頂きました。

 

何と、はましん経営塾の花島会長の同級生なんだそうですよ

 

 

 

うなぎパイは昭和36年の発売以来、ヒットを続けている

 

すごい商品だそうです。

 

それと「うなぎパイ」を更に有名にしたのが

 

「夜のお菓子」というキャッチフレーズですよね

 

さて、「夜のお菓子」の意味はわかりますか?

 

100925_142442.jpg

 

うなぎパイ工場にもこのようなパネルがありました。

 

精力増強のうなぎと掛けて「夜のお菓子」の意味を

 

あらぬ意味に捉えたお客様が続出されたそうですね

 

かく言う私も、あらぬ意味に捉えていた者ですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

その答えは、

 

 

 

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高度経済成長期に女性もどんどん社会進出していく中、

 

少しでも家族団欒の時間をこのうなぎパイで楽しく過ごして欲しいという

 

当時の社長の思いから、このキャッチフレーズが

 

付けられたそうですよ。

 

でもあらぬ意味のおかげで、かなり売れたような気がしますね。

 

パッケージも当初は浜名湖をイメージして青色だったそうですが、

 

イマイチ受けが良く無かったそうです。

 

それで、「あらぬ意味」を逆手にとって

 

当時のドリンク剤のカラーであった 赤、黒、黄色にしたところ

 

さらに大ヒットしたそうですよ。

 

実際、栄養価は高く「うなぎパイ」7本分に含まれるビタミンAは

 

うなぎの蒲焼100gに相当するらしく

 

元気回復、夏バテ防止などの効果が期待できるそうです

 

 

帰りには、手土産までご用意して頂いてありがとうございました。

 

大変おいしく頂きました。

 

ひょっとして、前日に「気を遣わないで下さいね」って言ったからかなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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和食とワイン

10.09.28

100927_212344.jpg昨日のJOCワイン会のテーマは、

 

「和食と日本のワイン」というテーマで、前田元代表幹事が

 

いろんな日本の国産ワインを揃えて下さいました。

 

日本のワインと聞くと、有名なのが

 

山梨の甲州ワインですよね

 

でも飲まず嫌いなのか、国産ワインを積極的に飲もうと

 

言う気持ちには、なかなかなれず・・・

 

でも、昨日頂いた日本のワインは、おいしいものばかりでした

 

 

滋賀県にあるヒトミワイナリーさんのワインは、

 

「巨峰」や「デラウェア」という普段から食べているぶどうで作られていました。

 

どんなブドウからもワインって出来るんですね

 

また、同じ滋賀県の琵琶湖ワイナリーさんは、

 

「山葡萄」と「カベルネソーヴィニオン」の交配種である 「ヤマソーヴィニオン」

 

という冗談みたいなブドウから作られたワイン

 

すっごく濃いくて良かったです

 

昨日は、他に地元の丹波ワインや北海道 鶴沼ワイン、

 

長野県、そして甲州ワインとたくさんの国産ワインを頂きました。

 

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「和食とワインは、合わないもの」と思いこんでいたんですが

 

料理の仕方でワインに合すことが出来るんだと云う事が分かりました。

 

お刺身も出ましたが、お醤油は出てきません。

 

醤油とワインは壊滅的に合わないと思います・・・。

 

でも白身の鯛には塩こぶを乗せてとか、

 

海老の刺身には海老味噌とマヨネーズを和えたものを乗せてとか

 

ワインに合う工夫がされていました

 

さすが「豆ふ屋」さんです

 

 

日本のワインで思い出しましたが、

 

以前、四条富小路にある「四富会館」という

 

マニアックな超小箱の店ばかりが入っているディープな所に行った時

 

日本のワインだけのワインバーに行ったことがありました。

 

確か女性が一人でやっておられるワインバー

 

広さは3畳もあるかないか位で4人しか入れなかったと思います

 

その時は、あまりおいしいと思わなかったんですけど・・・・。

 

昨日は国産ワインに対する考えが変わりました。

 

こういう和食に合うワインを知っていると、

 

いざという時に使えますよね

 

前田元代表幹事様、また新たな知識を教えて頂いてありがとうございました

 

 

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ワイン会

10.09.27

100927_195828.jpg

只今、JOCワイン会に来ています。
今日は「豆ふ屋」って言う和食のお店です。
ワインと和食が、果たして合うのかどうか?
楽しみです)^o^(

 

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会社見学

10.09.26

  100925_120207.jpg昨日は、はましん経営塾の小楠さんの会社である

 

「株式会社 小楠金属工業所」さんへ会社見学に伺いました。

 

小楠金属工業所様は、スズキやクボタ農機の部品を製造されている会社で

 

浜松市内に1万坪程の敷地の工場を持っておられます。

 

また、350名の従業員さんがおられるそうです。

 

 

一昨年は年間売上100億円を計上されていましたが、

 

リーマンショックと円高による、自動車産業の不振の影響を

 

小楠金属工業所さんもまともに受けられたそうです。

 

しかし、社員の方々のQCサークル発表や社内の啓蒙活動などを

 

見せて頂いていると、

 

本当に前向きで社員全員で効率とコストダウンを考え、

 

残業をしなくても同じ時間で、より多くの製品を製造する方法などを

 

毎日の様に考えておられることが本当に良くわかりますね。

 

それは、小楠社長様のスピードとアクションの経営によるもの

 

なんだろうなって思いました。

 

 

また、スズキのタイ工場向けに

 

今年から海外進出をされるそうですが

 

本当に早い決断と行動力だと思いました。

 

社長もおっしゃってましたが、

 

「変わり目をとらえてアクションを起こす事。」

 

常に先手、先手を打って行動を起こすことが大切なんだと

 

改めて思いました。

 

また 「WHAT‘S  NEW」 という言葉のもと

 

「常に何か新しいことをやる」という事も実践されています。

 

ソーラー発電や社内ピッチなど、新しくて便利なものは

 

どんどん取り入れるという事が

 

時代に取り残されない、先端企業でいられる秘訣かも

 

しれませんね。

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見せて頂いた工場も、働く人の立場に立って

 

徹底的にレイアウトされていて、

 

自社の倉庫を考えた時に、恥ずかしい思いでした

 

小楠金属工業所さんのような素晴らしい企業には

 

まだまだ追いつけはしませんが

 

少しでも近づけられる様に頑張っていきたいと思いました。

 

 

小楠社長様、経営塾の小楠さん、並びに社員の皆さま

 

土曜日にも拘わらず、JOCの為に会社見学会を催していただきまして

 

本当にありがとうございました。

 

また、昼食までお付き合い頂きました、はましん経営塾の皆さま

 

この二日間の暖かいおもてなしの数々本当にありがとうございました。

 

心より御礼申し上げます。

 

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