10.05.21

先日の伊那食品工業さんにベンチマーキングに行った時に

買ってきました。

伊那食品さんでは、新入社員研修において

この100年カレンダーに

自分の命日を入れさせるそうです

若いので、たいがいはこのカレンダーの真ん中辺りに、命日がくるそうです。

何故そんなことをするのか？

若い時って、人生まだまだあると思ってますよね。

まさか自分がいつ死ぬなんて考えたこともないですよね。

でも、このカレンダーに自分の命日を入れることで

視覚的に、実は残された時間が少ないということに

気付かされます

そう思うと、日々の動き方が変わってくるそうです。

残り少ないと思うと、毎日を無駄に過ごせませんよね

というわけで、私も早速命日を入れました。

祖父が７７歳で亡くなっているので、

2035年の誕生日を、私の命日にしました。

「う～～ん、かなり上の方じゃないですか」

うちの社員全員にも、命日を入れてもらって

自分の人生設計をもう一度、考え直して欲しいと思っています。

ちなみに「私は100歳まで生きる！」と言った女性社員のSさんは

唯一、結構下の方に命日がありましたね・・・・