クルム伊達公子 |
09.09.29 おととい、伊達さんが韓国オープンで優勝されました。 39歳1日前の優勝だそうです。 WTAツアーでの至上2番目の高齢優勝だそうです。 テニスの世界では、20代前半にピークを迎えるというのが定説で、 伊達さんも26歳で引退されてました。
伊達さんは京都市生まれで、山科の四宮テニスクラブ出身です。 同じ京都生まれという親しみもありますが、今から20年前 彼女が園田学園女子高校時代に全日本室内選手権に出場されてました。 その大会は神戸で開催されていて、そのトーナメントのアシスタントディレクターを 私が大学3回生の時にしていました。今でもそうかもしれませんが、 当時のプロの大会等の審判、ボールボーイ、ボールガール、トーナメントの進行等の実務 は関西の大学の体育会テニス部が行っていました。 当時高校3年生でプロ選手も出ている大会に出ているのは伊達さんだけで、 園田学園女子大の友人等を通じて親しくなり、 2階席の片隅で一緒にお弁当を食べたりした思い出があります。 彼女は忘れていると思いますが・・・・ そんなこともあり、応援しているのですが、 何よりも、もう一度現役に復帰して、 ただ復帰しただけでなく結果を残している彼女に 応援というより、尊敬していると言ったほうがいいかも知れません。
自分の可能性は無限大だと信じていれば、不可能なことはない。 どんなことでも遅すぎるって事はないということを身をもって証明してくれました。 アラフォー世代の我々には、「まだまだ人生これからやで!」って 伝えてくれている様に思います。 彼女のがんばりを自分のがんばりに変えて 負けずに頑張っていこうと、改めて思いました。
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