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 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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鉛管取替

10.06.14

100615_062248.JPG当社が関わっている、水道業界で今一番ホットな話題といえば

 

京都市が平成29年までに鉛を使用している水道管をポリエチレン管に交換

 

する鉛管取替工事の件です。

 

未だに京都市では鉛を使った鉛管を使用されているご家庭が

 

7万軒近くあります。

 

鉛管はわずかではありますが水道水に鉛が溶け出してしまいます。

 

その水を飲む事は身体にとって良くないというのは、

 

皆さんもご存じだと思います。

 

この不景気の中、公共工事が減る中、京都市の水道業界は

 

この鉛管特需で沸いています。

 

我々、材料屋業界もこの恩恵に授かろうと

 

皆さんあの手この手で参入を図られています。

 

ただ、それによっていざこざも起きています。

 

やはり、自分さえ良ければという考えは

 

摩擦を引き起こすんでしょうか?

 

本日の組合の理事会でもこの話題が持ちあがりました。

 

「一部の者だけが得をしている」

「組合の意味はどこにあるのか?」

 

今の時代の同業組合の意義ってなんなんでしょう。

 

ただの親睦団体なのか、行政に物申す為のものなのか、etc.

 

今回の件はある意味、同業組合の在り方や意味などを

 

再確認する意味でもよかったのかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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