会社見学 |
10.09.26 昨日は、はましん経営塾の小楠さんの会社である
「株式会社 小楠金属工業所」さんへ会社見学に伺いました。
小楠金属工業所様は、スズキやクボタ農機の部品を製造されている会社で
浜松市内に1万坪程の敷地の工場を持っておられます。
また、350名の従業員さんがおられるそうです。
一昨年は年間売上100億円を計上されていましたが、
リーマンショックと円高による、自動車産業の不振の影響を
小楠金属工業所さんもまともに受けられたそうです。
しかし、社員の方々のQCサークル発表や社内の啓蒙活動などを
見せて頂いていると、
本当に前向きで社員全員で効率とコストダウンを考え、
残業をしなくても同じ時間で、より多くの製品を製造する方法などを
毎日の様に考えておられることが本当に良くわかりますね。
それは、小楠社長様のスピードとアクションの経営によるもの
なんだろうなって思いました。
また、スズキのタイ工場向けに
今年から海外進出をされるそうですが
本当に早い決断と行動力だと思いました。
社長もおっしゃってましたが、
「変わり目をとらえてアクションを起こす事。」
常に先手、先手を打って行動を起こすことが大切なんだと
改めて思いました。
また 「WHAT‘S NEW」 という言葉のもと
「常に何か新しいことをやる」という事も実践されています。
ソーラー発電や社内ピッチなど、新しくて便利なものは
どんどん取り入れるという事が
時代に取り残されない、先端企業でいられる秘訣かも
しれませんね。
見せて頂いた工場も、働く人の立場に立って
徹底的にレイアウトされていて、
自社の倉庫を考えた時に、恥ずかしい思いでした
小楠金属工業所さんのような素晴らしい企業には
まだまだ追いつけはしませんが
少しでも近づけられる様に頑張っていきたいと思いました。
小楠社長様、経営塾の小楠さん、並びに社員の皆さま
土曜日にも拘わらず、JOCの為に会社見学会を催していただきまして
本当にありがとうございました。
また、昼食までお付き合い頂きました、はましん経営塾の皆さま
この二日間の暖かいおもてなしの数々本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
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