洛南部会勉強会 |
11.01.19 昨日は、京信田辺支店で行われた
洛南部会の勉強会に参加させて頂きました。
今回の講師は洛南部会の浅田さんです。
浅田さんは、浅田測量設計㈱取締役社長室長をされておられる
測量士さんで、今回
~「測量業」て、なにしてはりますの?~というテーマで
ご講演して頂きました。
この勉強会のご案内を頂いたときに
正直、測量士さんの仕事っていったいどんな仕事??
と素朴に思ったので質問欄にそう書かせて頂いたら
なんとそれをそのままテーマにして頂けました
ありがとうございました
普段の測量士としてのお仕事は
土地と土地の境界を測量をしてはっきり決めること
がほとんどだそうですが、
たまに交通調査もあるそうです。
交通渋滞の長さを測ったりされているそうですよ
測量っていうと数字との付き合いがほとんどって感じですが
実際は人と人の付き合いが
とても大切で、意外に泥臭い仕事なんだと
分かりました。
土地には必ず歴史がありますもんね。
その歴史をなぞりながら所有者を見極め
交渉しに全国どこへでも行かれる
大変なお仕事です。
世の中には簡単な仕事はありませんね
昨日、浅田さんが強くおっしゃっておられたのは
「いい人にならんとあかん」
普段の行いは世間はちゃんと見てるということでした。
あの人が言ってんのなら、しゃあないな。
と思って頂けることをしておかないとだめだと。
いざ、境界を決めるに当たってハンコを頂く段になると
普段の行いがこういう所で出てくるそうです。
私も今まで、地域の仕事を全くしたことがなかったので
反省しなければと、改めて思いました。
浅田さん、意外なお話など聞けて楽しかったです。
ありがとうございました。
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