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 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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半分は。。。

09.11.23

ミスジステーキ.jpg

 ズラリ~! (絶景!)
皆さんは、これは何かご存知でしょうか?
そう!「ミスジ」です。
 牛の肩甲骨の裏側に貼り付いているお肉ですが、牛一頭から約1kg~1.2kgほどしかとれません。
 お肉大好きな方は、もうご存じだと思いますが、こんなにぶ厚くカットした状態で食べられた事はありますか?
今回は、このミスジをステーキカットにしてみました。
 ほとんどの方は、「牛とろ」
ミスジの刺身」のようなメニューで食べられているのではないでしょうか?
 このミスジは、刺身用は勿論ですが、焼肉用、ステーキ用にもできちゃいます。
 手前に横並びに並んでいるのでミスジ一本分で、その奥に並んでいる分で一本分、合計二本で一頭分です。
 ご覧のようにミスジには真ん中に線が入ってますよね?
これは、「スジ」なんです。
刺身用にする時は、これは必ず先にスジに沿って半分に割り、このスジを全て取ってから商品化します。(生だと、とても気になりますので)
 しかし、手前のミスジを見るとよく解ると思いますが、右よりのミスジのスジは太く、左よりのミスジのスジは薄いですよね?(もっと右側の部分は、もっともっと太くなります)
いくらミスジはやわらかくて美味しいと言っても、この太いスジは硬くて歯に当たって、そして最後まで口に残っちゃいますので、これ以上右側のミスジは焼肉用や写真のようなステーキカットにはできません。
 これで解るように、その部位の特徴やカット技術を変えればいろんな食べ方が楽しめます。(またまた、こんな事アップしちゃったよぉ~)

 しかし、ここで注意です!
以前にもご紹介させていただきましたが、このようなギッシリ霜降りの入ったお肉は、焼き過ぎるととても脂っこく感じてしまい「しつこいから霜降りはいらんわぁ~!」ってな事になっちゃいます。
 こういうお肉は、絶対にミディアムレアに仕上げてくださいね!
そして!塩焼きもいいですが、濃厚でお肉に絡みつくようなタレ焼だと、逆に塩焼きよりも思っている以上にアッサリと食べられますよぉ~
食事に行った時に、「半分は塩焼き、後の半分はタレ焼きにしてよ!」なんて言ったら、
「美味しいぃ~! あなたとの食事は、いつも最高!」
なんて事になっちゃうかも~

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