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瑕疵 |
10.03.05 えぇ~ 物件ありまっせぇ~! って、またまた西田です。 今日も午前中は、京都市南区吉祥院にある『京都食肉市場』での競りで、黒毛和牛と京のもち豚を購買してききました。 いつもと同じ道を使って、トラックを走らせていると。。。 『最上不動産』 見つけたぁ~! 研修委員会のコピーライター!嵯峨野部会の鈴木さんの会社の物件なんでしょうねぇ~ この最上不動産さんは、あらゆるお客様の要望にお応えできる 『技術力の強み』と、アフターサービスの充実をもっとうに 『将来への安心』を心がけ、健康&快適!そして安心!な住まいづくりにこだわっているそうです。 そしてぇ~! 鈴木さんの物件を横目に、いざ!競りへ~ 写真は、またまた黒毛和牛の格付けですが、昨日のA5の隣に何やらア?エ?なんて文字が入ってます。 実は、これ!瑕疵なんですよね。 そう!例えA5であっても、傷や欠陥があると瑕疵のハンコを押されるんです。 ちなみに、アはスポット(お肉の中に血の塊が飛び散り、斑点になったりします) イは、水腫です。(お肉の中にリンパ液が溜り、ズルズルで商品になりにくいです) ウは、シコリです。(脂肪変成してしまって、お肉が脂の塊りになったりします) エは、アタリです。(牛舎にいる時やトラックで移動中に壁や隣の牛とぶつかって怪我をしたりしたものです) オは、これらの瑕疵が酷くて割除してしまったものです。 カは、その他の瑕疵が出た時に使います。 そして最後にキは、病畜です。 しかし、例え瑕疵が出たとしても、ほんの少しの瑕疵の場合があります。 瑕疵の状態が酷い場合は、商品化することは難しいのですが、ほんの少し程度なら問題ない時があります。 しかも、このように瑕疵のハンコがつくと価格が安くなっちゃいます。 安く購買して瑕疵がほんの少しだけならバンザ~イ!ルンルン!ですが、判断を誤って瑕疵がキツイと大損してしまったりしちゃいます。 こんな事って飲食店さんは勿論ですが、精肉店舗さんでも知らない所はたくさんあります。 これって、皆さんのネタになりますかねぇ?? |