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肉とコロモの関係

10.04.09

ヒレステーキ.jpg 西田です。
今や日本人を魅了したトンカツの魅力といえば、
 『これほどご飯にピッタリの洋食はないからだ!と言えますが、以前にもご紹介させていただいた通り、豚肉を使ったトンカツが普及するまでは、少なくとも明治のはじめから大正の終わりごろまでは、レストランで
『カツレツ』と注文すれば、それは決まってビフカツでした。
 日本的カツレツは、豚肉ないし牛肉の厚切りを溶きタマゴにつけ、小麦粉をまぶしたあと、パン粉で肉片を包みかくしたものをたっぷりの油の中で泳がせたものですが、このカツレツのうまさの秘密は?
といえば、決してヒレやロースなど肉の『値段』できまるものではないと思います!
トンカツやビフカツがライスとよくなじむのは、トンカツやビフカツの肉とコロモがほどよく入りまじった時だと思います。
 つまり、肉とコロモのバランスが大事!
私は、肉が厚ければ厚いほどいいとは思いません。。。
また、トンカツならラード
ビフカツならヘットで揚げる事をおすすめしたいです。
 そして、肉に切れ目を多く入れると、塩や胡椒などがよくなじみ、そのうえコロモがはがれにくくなります。
言い換えると、口に入れた時に肉とコロモが『夫婦』のように一体となって口に入るからで、トンカツもビフカツも肉とコロモを別々に食べてみると、これほど味気ないものはないんじゃないでしょうか?

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