10.05.11
西田です。皆さんは、お肉料理を食べる時ってどんな食べからをされますか?といいますのは、去年の山科部会さんの例会で、メンバーの金山氏の会社の保養所をお借りして、黒毛和牛のしゃぶしゃぶでいろんな部位を「食べ比べ」しちゃいました。参加していただいた山科部会の会員さんや各支店の支店長、杉本代表幹事、皆さんが「全然違う!こんなにも違うもんなんや!」と、最高に嬉しい反応とお言葉をいただきました。 先月に弊社のボウリング大会があったのですが、賞金や賞品とは別に抽選で、私の自宅で当選した人の好きなメニューで食べられる「ペア食事招待券」をプレゼントしました。 そして先日、ペアと言ったのに。。。 おいおい!ペアで招待って言ったのに5人も来ちゃってます。。。聞くと、当選した日からずっと他のスタッフ達が「ペアの相手の立候補」をしていたそうです。結果的に、このダイニングテーブルの定員6名に合わせてくれたのでしょうが、社員のみんなが私の自宅に来たいと思ってくれているのが嬉しいですよね! そして、せっかくプロが6人集まっているのですから、この日も黒毛和牛の食べ比べをしちゃいましたよぉ~ まずは、うで(カタ肉)のすき焼用です。 このカタ肉は、写真を見ていただければお解りだと思いますが、ミスジがついてます。皆さんは、もうミスジってご存知ですよね?牛とろのように刺身にしたり、焼肉用やステーキ用など、何でも使えますが、これを単独で取りだすと牛一頭で約800g~1kgしか取れない、とても希少価値の高い部位なんですよね。 そして続いては、肩ロースです!クラシタともいいますよね。 この帯のようなシマシマの部分を、ザブトンともいいます。この肩ロースは、しゃぶしゃぶ用にも最適ですが、ちょっと包丁を多い目に入れて、カット方法を変えると焼肉用のロースになったり、カルビになったりと、万能選手なんですよね。 そして最後に、リブロースです! まさに、ロースの王様のリブロースです!とても綺麗なお肉でしょ~? 美味しそうぉ~! ここで、この日の食べ比べの内容をご説明させていただきます。部位のランクをつけると、下からカタ肉~肩ロース~リブロースという順番で、リブロースの評価が一番高いですよね。しかし、これだけプロが集まっているのですから、「やっぱりリブロースは美味しいなぁ~」なんて意見だけで終わってしまうとおもしろくない?? ですよね! そこで!今回はちょっと細工をしちゃいました。 使った黒毛和牛のランクを、 部位のランクとは全く逆にしたんです!簡単にいえば、リブロースは中上ランクの黒毛和牛を使い、カタ肉は優秀賞を受賞した超特選の黒毛和牛のものを使ったんです。 スタッフ全員は当然!生のままで見ればすぐにバレてしまいますので、黙って私が鍋奉行を担い、生たまごをといたみんなの取り皿にドンドン入れていきました。すると期待どおり!一人が「あれっ?」と気付いてくれました。(よし!よし!いいぞぉ~)一人が気付きだすと、全員が声をそろえて「こんなにも違うもんなんですねぇ~!」 「販売価格の設定と、お料理方法によって部位のおすすめの仕方を考えさせられます」などと、プロ的?な意見がドンドンでてきました。スタッフ達の知識と意識が益々向上していくようで、とても嬉しかったです! その後は、仕事の話だけではなく、プライベートの話にも火が付き、大いに盛り上がりました!こういう機会って、いろんな意味でとっても大事ですよね? 杉本代表幹事のディリーブログ
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見てるだけで、よだれがでてきそうです~! たまらんっ!!