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 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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骨付きゲタカルビ

09.07.04

骨付きカルビ.jpg

 

以前に、ゲタカルビをご紹介させていただいたと思いますが、今日は骨を抜く前の

骨付きゲタカルビです。

左半分が肋骨7本目(首の方から数えて7番目の骨です)で、右半分がゲタカルビです。

このように太い肋骨が走っている部位の本体は、中バラ(カルビ)です。(カルビといっても、いろんなカルビがあるのは、もう皆さんご存知ですよね?)

太い肋骨にしっかりとゲタカルビがくっついていて、この骨付きゲタカルビとして商品化できる部分は、牛一頭でだいたい10本までです。

小さい牛だと、やはり骨もゲタカルビも細くて小さいので、出来るだけ大きな牛を狙ってこの商品にします。

この長い骨付きゲタカルビを横向きに4~5等分して、キューブにして一部骨につけたまま開いていき、写真の横向きに長くなるようにカットしていきます。

食肉業界の普通の流通では、このような骨付きの状態での取引はほとんどなく、牛を一頭丸ごと買っている店舗にしかできない

技の一品です!

明日の壬生部会のバーベキューでは、いつくかの牛肉のパーツを皆さんの目の前で解体して、そのまま炭火で焼いて提供したいと思います。

当日、この骨付きゲタカルビも登場するかも?!

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