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ドイツ・ソーセージ

10.06.15

究極のウインナーだ!.jpg 西田です。
昨夜は、サムライ日本!勝利しましたよねぇ~! 最高ぉ~
しかし、ドイツのあの強さはなんだぁ~??
あんなに苦しめられたオーストラリアをアッサリとやっつけちゃいましたよねぇ。。。

 今日は「ドイツ・ソーセージ」のお話をします。
 ドイツといえば、年間を通じて気温が低く、春先を除くと快晴といえる日は数えるくらいです。
ビールで名高いミュンヘンの年間平均気温が摂氏8℃、首都ベルリンが9℃前後と、とても寒いんですよね。
 かつての氷河時代、深く厳しい氷と雪のじゅうたんの下に押しつぶされていて、地球に温暖期が訪れ、この氷河と深い雪は、地上の最も肥沃な部分を根こそぎ削り取り、ドイツの大地を不毛にしました。
その最悪の国土の為に、ドイツ人は食物と飢餓との死に物狂いの戦いに痛めつけられてきました。
 ドイツ人の食事といえば、
「黒パンにソーセージとザウアークラウト(キャベツの酢漬け)」といわれます。
ちょうど我々の「ごはんに味噌汁、漬物」にあたるんでしょうが、ドイツ人の質実さとたくましさは、この黒パンとソーセージとザウアークラウトの賜物だといわれています。
 が、中でもドイツ民族のスタミナばかりか、その精神までも支えているというのが、あの「ドイツ・ソーセージ」です。
 ドイツでは、ソーセージはわが家でつくるものとなっています。
今日では、メーカーものの割合が増えましたが、それでも今のドイツでソーセージと名のつくものは、130種類を超えるそうです!
 ソーセージといえば、ウインナーやフランクフルトぐらいしか知らない私などは、ドイツを知るためにもソーセージをここでしっかりと確認しておきたいところです。

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