上みすじ |
09.08.04
こんにちは、西田です。 昨日は、情報委員会の会議に参加してきました。 会場は、先週のバーベキュー大会に引き続き嵯峨野部会の吉田副委員長の邸宅です。 (吉田副会長、お世話になりました) 邸宅の前には、大きな駐車場がドーン!とあり、玄関の扉を開けると天井と壁、床、階段の全てが真っ白に統一されていて、何ともロマンチックな雰囲気です! そして、吉田副委員長のお仕事でもある照明は、もう完璧です!(さすがです!ムチャクチャかっこいぃ~) 私も去年の秋に自宅を新築したのですが、もっと早く吉田副委員長とお知り合いになりたかったですぅ。。。 そして、会議のステージとなったお部屋は、一面に琉球畳が敷きしめられて、とてもおしゃれな和室でした。 食事は、皆さんの要望もあり、弊社の自慢のお弁当をお持ちし、そして吉田副委員長の奥様の手作りトン汁とのコラボです。(これが最高に美味しかったです) 委員会も無事終了し、ご近所のバーで吉田副会長と二人で飲みニケーションです。(他の皆さんは、お車だったので残念。。。) この日も、メンバーの中に加わらせていただき、とっても充実した時間を過ごすことができました。
そして今日の部位は、 上みすじです。 (ウワミスジと読みます) 写真は、もう皆さんご存知の うでです。(カタ肉) わかりやすく本体の手前部分はカットして落としてますが、この断面はどこかで見たことないですか? 右半分は、とても霜降りが入っていて綺麗なお肉なんですが、運動量が多くてとてもキメが粗いです。 カレーシチュー用や薄くスライスして切り落としやこま切れとして使われます。(しっかり霜降りが入ってますので、とてもジューシーですよぉ) そして、写真の左下部分の極めてキメが細かくてギッシリ霜降りがはいっているのが、 みすじです。 このみすじは、刺身用や焼肉用、ステーキなど何にでも使えます。
そして、そのみすじの上に乗っかっているのが今日の部位の 上みすじです。 細長くて薄っぺらいので、あまり注目されてませんが、これがとってもやわらかくて、赤身なのに肉自体の味もしっかりしているんです。 ほとんどの精肉店舗では、このように切り離したりせずに、上写真のような状態ですき焼用やしゃぶしゃぶ用として登場してきます。 その方が、全体の歩留り率がよくて利益につながるのですが、このように切り離して焼肉用にしたり、華咲きカットにしたりして、しっかり味のたれで焼いて食べると、全く違う食感と味わいになります。 この上みすじ! こんな状態にして扱わないお肉料理屋さんは勿論!精肉店舗もこの商品名は知らないかもぉ~?? くれぐれもお肉料理を提供される飲食店舗で「上みすじってありますか?」なんて言わないでくださいね? 何故って? そんな知識について来れるのは、もう皆さんぐらいのレベルじゃないとね! ピース!
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