
エコ製品 |
09.08.06
松政さんの会社は電気工事会社ですが、最近LED蛍光灯 LEDに変えると、消費電力が50%オフに、寿命が3倍くらいになるそうです。 それでいて、明るいと言うことなしですよね。 先日の浜松ビジネスマッチングフェアにLED照明を出展されて、 JOC内での引き合いと浜松での引き合い等、数件動いているとのことです。 初めは出展するかどうか迷っておられたんですが、 出ていって良かったですね。 当社も環境マネジメントシステムにおいて電力削減を目標にしているのですが、 それも3年目になるとはっきり言って減らしようが無くなってきます。 それで、今年は「減らす」から「増やす」へ方向転換して、 エコ商品を増やすことにより、電力削減に繋げることにしました。
浜松に出展して意味があるかどうかは、それぞれですが、 迷ったあげくに、動いてそして結果に繋がっていけば、 こんなに素晴らしいことはないですよね。 何事も動いてから考える。 若いんだから、まず動ける瞬発力
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掃除 |
09.08.05
環境整備とも呼ばれる「掃除」はバカにできません。 以前、「朝30分の掃除から儲かる会社に変わる」という本を読みました。 ㈱武蔵野の小山社長が書かれた本です。 どうしようも無い落ちこぼれ集団の会社の㈱武蔵野が、なぜ「日本経営品質賞」 「経済産業大臣賞」を次々受賞できたのか? 毎朝30分強制的に掃除をさせただけだそうです。 ・ものをピカピカにすると心もピカピカになる ・人を鍛えて組織を掌握させるには掃除をさせるのが一番。 自衛隊も禅寺の修行僧も毎朝掃除から始まる。 ・社員は環境整備がみんな嫌いです。ここが大切。 教育の基本は「嫌いなこともやらせる」こと。 ・経営は環境適応業です。社会の変化にすばやく対応していかないと生き残っていけない。 変化を怖がるのでなく、変化しないことを怖がる意識革命が必要。 環境整備をすると昨日より今日、今日より明日のほうがきれいになります。 こうした小さな変化を積み重ねて行くことで、社員には変化に対応できる心が養われる。 ・環境整備の本質は「掃除」ではない。 仕事をやりやすくするための「環境」を「整えて」、仕事に「備える」こと。 ・整理は「戦略」、整頓は「戦術」に繋がる。
環境整備を始めて一番変わったのは、社員の資質だそうです。以前は自発的に取り組む 社員は0で、自分に都合悪いことは見て見ぬふりだったそうです。 会社は働きに来るところでは無く、成果を出すところ。 より充実したサービスを提供することで、お客様に喜んで頂き、結果として利益がついてくる。 こういう考え方ができる社員が増えたそうです。 そして他人を気遣えて、素直な性格に育ったそうです。 社長が優れた他社のマネをしようものなら大反発があり、そろって「独自のことをやりたい」 といってオリジナリティに拘泥し、しかし拘泥はしても何もしなかった社員が、今では、 他社の良いところは素直にマネをして、解らないことがあると先輩に素直に教えを乞うことも できるようになったとのこと。 たかが掃除されど掃除。 日本電産の永守社長も、M&Aで業績の悪い会社を買収されたら、 とにかく掃除だけを徹底的にさせるそうです。 それだけで、飛躍的に業績がアップするとおっしゃてたのを聞いたことがあります。 わが社も、トップ自らが率先して掃除をして、業績アップにつなげたいもんです。
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裁判員制度 |
09.08.04 昨日から裁判員制度が初めて適用された公判がはじまりました。 正直、裁判員制度って理解してます? 他人ごとみたいな感覚はないですか? 私は正直、全くわかってません。 実際に裁判員として裁判所に行かなければならない確率は1年間で5000人に1人の 確率だそうです。 但し、裁判員が参加対象の事件は、殺人や強盗致死傷、放火、誘拐などの凶悪事件が対象です。 だから、平和な県に住んでいると呼ばれる確率は下がります。 大阪は全国平均の2倍だそうで、ダントツ1位です。 京都は17位で、生涯(20歳~69歳までの50年)確率で103人に1人だそうです。 基本、呼ばれるとよっぽどの用事でないと断れません。芸能人のように舞台があって 自分でないとだめ、みたいな理由でないと認められません。 勝手に無断で行かないと、確か10万円以下の罰金をとられるそうです。 逆に、裁判員の日当は1日1万円以内のお金が貰えるそうです。 今回の目的は、国民目線の判決を行うことが目的です。 確かに、この判決ちょっとズレてるなぁって感じる時は確かにありますもんね。 凶悪事件じゃないですけど、京都の某かばん屋さんの相続事件なんて 誰が見てもおかしい判決が出てましたもんね。 お客様、職人、仕入先のすべてが、裁判所の判決と逆の動きをされましたよね。 これこそ、裁判員制度が導入されていたら、分裂するような悲しい事態にならなかったん じゃないかなって思います。まあ、先日逆転の判決が出ましたけど・・・。
法律的なことは今まで通り、3人の裁判官が見て、常識的な部分、国民目線、社会経験等の 部分を6人の裁判員が担当するとの事です。 もし呼ばれることがあれば、正しい判断が出来るように、普段から公正な眼をもちたい と思いました。
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シソ |
09.08.03 今から2年ほど前に、隣の家の方から青シソの苗を3株ほど頂いたことがあるんです。 会社の前の花と一緒で、植えた後は結構ほったらかしでいたんですが、 どんどん成長して花が咲き、種がいっぱいとれました。 その種がまたいつのまにやら散らばって、そこらじゅうに青シソが生えてきました。
「紫蘇」は和風のハーブです。 「紫蘇」の文字の由来は、昔少年が食中毒になり、顔色が紫色になったところに、 通りすがりの名医が与えたシソの葉で命が蘇ったことからこの字になったそうです。 シソは赤シソと青シソに分けられ、葉も花も実も食べられます。 たっぷりのビタミン、カルシウムそしてベータカロチンを含む野菜の優等生です。 また、香り成分のペリルアルデヒドは殺菌・防腐の力をもっています。 だから、お刺身を食べるときは、ツマとして付いてくるんですね。 以前に「お刺身に付いてくる薬味はすべて意味があるから、 全部食べないとあかんで。」と言われて以来、必ず、食べるようにしています。 一時期、焼酎もシソの「鍛高譚」をよく飲んでました。 コーラもシソ入りが出ましたよね。まだ飲んでませんが・・・。 食欲の落ちる夏、シソの力で乗り切りましょう!
昨日は、浜松の花島さんが夫婦で京都に来られてました。 私は別件でお会い出来なかったんですが、 西田副代表のお店に食事に来て頂けました。 西田さん、ありがとうございました。 偶然いっしょにおられた、島内委員長、吉田副委員長もありがとうございました。 改めて、人の繋がりのありがたさを感じました。
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感動 |
09.08.02 気づかないうちに 助けられていた 何度も何度も そしてこれからも 数え切れない やさしさに出会ってきた なつかしい笑顔が 浮かんでは消えてゆく
誰かが いつも君を 見ている 今日も どこかで君のこと 想ってる 巡り会って そして愛し合って 許し合って 僕らはつながってゆくんだ
透きとおる光が 分け隔てなく すべての人たちに 朝を運んでくる その一歩をもう ためらわないで 誰かが きっと受け止めてくれる いちどきりの 短いこの人生 どれだけの人たちと 出会えるんだろう ほんとうに 大切な人たちと かけがえのない その人とこの広い空の下で かくれてた 青い空はどこまでも広がってく
この間聞いた、小田和正の歌「今日もどこかで」。 ひさびさ胸にドーンときました。声もすばらしいけど 歌詞に感動しました。 仕事でもプライベートでもJOCでも 最近、本当にいろんな人に助けられて生きているって 実感することが多いです。 それだけに、胸に響きました。 本当に人ってみんなやさしいですね。 ほんとに短い人生でどれだけの人たちと巡り会えるか また、その人たちとどれだけ助け合って、許し合って、愛し合っていけるか JOCは人と人の繋がりで成り立っている会です。 代表になってから特に強く感じてます。 メンバー、部会長、本部委員、幹事団、事務局 の助けがなければ成り立ちません。 みんな、一円のお金も貰ってないのに、一生懸命に JOCの活動に参加し運営し企画してくれてます。 それは、すばらしい仲間と楽しいことしたい。 一緒になにかを成し遂げて、感動したい。 この仲間と喜びや苦しみを分かち合いたい。 なによりも一緒にいたい。 っていう気持ちからだと思います。 こんな気持ちになれる会のメンバーで 本当によかったです。 今日もこれからメンバーのみんなとプロレス見に行ってきま~す
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