節分 |
10.02.03 今日は2月3日の節分です。 ていうか、もう今年に入って1ケ月過ぎちゃったんですね。 1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言われている位ですから、 あっという間に1/4が過ぎてしまいますね。 今年にやろうと決めていた事に早く着手しないと またまた、ずるずる行ってしまいそうで・・・。 気を引き締めて、時間に追われず 時間を追いかけるようにして、一歩づつ進んで行きたいと思います。
皆さんも今日は、太巻きやいわしを食べられるんでしょうね。 子供の頃は、この太巻きの一気食いが、しんどくて、 また、食べ終わるまで、しゃべってはいけないという ある種、罰ゲームのような食事がいやでしたね イワシも大きくて小骨が多くて・・・。 でも、これらすべて古くからの風習は、京都人なら 守り伝えていかなければならないと思います。 ですから、今は娘がいや~な顔をしながら 「たべたくな~い」と言うのを、理由を説明しながら 無理やり食べさせています。 また、豆まきも昨年まで、玄関を開けて道路に向かって 「鬼は外~、福は内~」とやっていましたが、 ほんとは、家の奥の方から順番に、鬼を追い出すように玄関に向かって豆をまいて行くそうです。 家の中でまくと、「掃除が大変」と妻に言われるので まく振りだけにしておきますが・・・ ちなみに、KK委員会でお世話になっている鬼澤さんやテラ・ルネッサンスの 鬼丸さんのように、名前に「鬼」が付く人は、鬼を追い出すと 縁起が悪いので、「鬼は内~」と言われる方が多いそうですよ。 老舗の商家も「鬼は内~」と言われる所が多いそうです。 鬼=大荷と捉えて、大きな荷物が入らないと 商売繁盛に繋がらないからだそうです
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広域連携 |
10.02.02 昨日は、はましん経営塾の花島会長が京都に来てくれたので、 会って参りました 夕刻より、まず私の会社に来て頂いて、色々お話をしてから 「焼肉 弘 八坂邸」さんに一緒に向かいました。 夜からは、松田前代表幹事と長野連携推進委員長も合流して、 4人で、JOCの事、はましん経営塾の事、仕事の事、プライベートの事等々 おいしいお肉を頂きながら、たくさん話が出来ました。 はましん経営塾さんとの関わりは第14期の考働道場まで遡ります。 少しづつ、一歩づつですが、人間関係が深まってきて、 人的交流が進んできている様に思います。 まず、仲良くなって、親しくなって それから、初めてビジネスの話になっていくんじゃないでしょうか? 互いの信頼関係が出来てからの方が、話しは早いですもんね。 昨夜も遅くまで、楽しい?時間を過ごさせて頂いて ありがとうございました。 いつも思いますが、花島会長のフットワークの軽さには 脱帽です
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チーズ会 |
10.02.01 昨日は、またまたチーズ会なるものに参加してきました。 講師は今回も和泉 夕加里さん (チーズプロフェッショナル協会 理事/フランス鑑評騎士・シュバリエ) です。 テーマは「ジパングチーズ見聞録」で、日本のチーズ特集でした。 ここ最近まで、チーズを作っているのは、北海道で大半が作られていたそうです。 それが、ここ最近のナチュラルチーズブームやワインブームのおかげで、 今では九州や広島など全国的に作られています。 今回は全国チーズコンクールで最優秀を獲った、大分県の 「うらけん由布院チーズ工房」さんのチーズを筆頭に 長野、北海道、沖縄、広島、宮崎のチーズを頂きました。 もちろん、ワインと一緒です。 昨日頂いた国産チーズの中で、一番おいしかったのは 広島県の「三良坂フロマージュ」さんの”フロマージュ・ド・みらさか”でした 柏の葉で包まれたソフトチーズで、本当にコクがあって味わい深いチーズでした。 それと長野県の「アトリエ・ド・フロマージュ」さんの”ブルーチーズ”も 少しブルーが苦手だった私もすごくおいしく頂けました
日本にチーズが伝わったのは、飛鳥時代、仏教の伝来と同時期でした。 それは、牛乳を7~8時間煮詰めた”蘇”というもので、今回も奈良県の 西井生乳加工販売所さんが特別に作られている”蘇”を頂きました。 なんか、まろやかで、ふわっと甘いクッキーのような感じでした。 それが、江戸時代に入り、インドから輸入した牛から「白牛酪」という 今のチーズに近いものを作り始めて、明治時代に北海道開拓により 酪農が奨励されて、国内のチーズ作りが本格化したそうです。
今回、参加されていた滋賀県にある古株牧場の古株(こかぶ)ちゃん。 彼女は牧場で、牛を追いながら、自家製のチーズ作りに励んでおられるそうです。 まだ、試作段階で、製品化はされていないんですが、 みんなの意見が聞きたいということで、熟成5日目くらいのチーズと 熟成が進んだチーズの2種類を持ってきてくれました。 正直、本当においしかったです。 熟成の進んだチーズは常温でとろっとろになり、 スプーンでないと食べれない程です。 サンマルセランのようなチーズを目指して、日夜勉強中との事。 まだ若い彼女ですが、チーズに対する熱意や思いはすごく伝わってきました。 地産地消じゃないですけど、国産の安全でおいしい食材を作られて いる、情熱をもった若い人達(大原の有機野菜作りの方とか)は、 本当に心から応援したいと思いました。
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