第3回経営力向上事業 |
09.12.03 昨日は第3回経営力向上事業がハートピア京都に於きまして 行われました。 今回の先生は㈱アビリティトレーニング 代表取締役 木下晴弘様に来て頂いて 「経営とは・・・~がんばる従業員を増やすには?~」 魂を揺さぶる本気教育~感動は人を動かす~というテーマでご講演頂きました。 木下先生は元有名進学塾の講師をされていました。 そこで、どうすれば子供たちは勉強しようとするのか? なぜ勉強しようとしないのかってことに真剣に悩み考えに考え抜いて 出されたのが内発的動機の大切さでした。
やる気がないから勉強しない。 なにかモチベーションがないと当然やる気は起きて来ません。 お金がもらえるとか褒められるとかの外発的動機は一時的であって長続きしません。 自分は何のために勉強するのか?何のために生きているのか? を真剣に考えた結果の内発的動機は永続的に続きます。 ようは「自分からしか何も変わらない」という事を理解すれば 人は変われるし、周りも変わっていくんだそうです。 途中で何度も感動ストーリーを聞かせていただいたり、 DVDを見せて頂いたりして心が揺さぶられた後に またまたお話を聞くと、自分の受け取り方が変わっているのに 気づきました。 素直な気持ちで聞けるんです。 まっすぐに心に入ってくるんです。
先生がおっしゃっていた言葉。 「感動でしか人は本当に動かない」 感動という言葉は中国の「感即動」という言葉からきているそうです。 「感じたら即動け!」って事でしょう。 良いと思ったらすぐに行動に移せる人間にならねばと 強く強く思いました。 最後には超感動のストーリーが用意されていて またまた感動の嵐でした。会場のそこかしこで鼻をすすっている音が 聞こえてましたので、皆さんも心に響きまくったんでしょう。
昨日は本当にたくさんの方にご来場頂きました。 本当にありがとうございました。 会場のMAXが200人に対し202名の出席と逆にうれしい 悲鳴でございました。 また各会員企業の社員様にも来て頂きました。 どうでしたでしょうか? 最初の挨拶でも触れましたが社員の方と一緒に講演を聞くというのは 3つの意味があると言いました。 1つ目はともに学びたいという事。 2つ目は普段社長がJOCと言っては出かけていますが、何をやっているのか どんなことをしているのかを見て欲しいという事。 3つ目は一緒に学ぶことで、うそがつけなくなるという事。 出来ていないと、あんな良い話を聞いておきながらやってる事は全然違うやん! って思われるだけですからね。 また、京信さんからも副長の方々にご参加頂きました。 JOCのメンバーと共に成長していきましょうね。
最後にKK委員会の皆様、本当に素晴らしい事業を開催してくれて ありがとうございました。 やる度にメンバーのみんなの顔つきや目の色が変わってきていますね。 昨日で3回目が終わりました。 まだ7回あると考えるのか、もう7回しかないと考えるのかは みなさん次第です
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コメント(4)
昨日の経営力向上事業は本当に良かったです!!
早速、木下先生のDVDと本を買いました。
嫁さんは、今日見て感動しておりました。
昨日学んだことを活かし、今日、まずは中2の長男に、
「何のために勉強をするのか?」
「将来どんな人間になりたいか?」
「どんな人生を歩みたいのか?」
などの質問をぶつけ、一緒に話し合いました。
やはり目標もなく、ただ漠然と勉強していても、全然ダメですね。(ほんま成績悪いし。。。)
とりあえず長男には、「自分がなりたい職業を20~50個を、正月までに真剣に考える」という事にしました。
そこから自分で目標を決めさし、その方策について話し合います。
まだまだ前途多難でしょうが、コツコツやってゆきます!!
寺阪さん、すばらしいです!!
まさに感即動ですね。
見習いたいです。
なるほどー!!素晴らしいです!
「自分がなりたい職業を20~50個を、正月までに真剣に考える」いいですねー!なりたい職業もそうですが、世の中どんな職業があるかということにも目を向けられるいい機会ですね。うちの息子にも先日、村上龍の「13歳のハローワーク」を買ってあげました。13歳ではないですが・・(汗)。なんか楽しそうに見てるの見るとこっちも嬉しくなります。公式サイトもあるので利用するのもよさそうですね。
「13歳のハローワーク」http://www.13hw.com/
「13歳からのハローワーク」はいいですよね。
うちも、子供達が喜んで見てます。
しかし、世の中には本当に色々な職業がありますよね。