第7回KK事業 |
10.08.28 昨日は、第7回経営力向上事業がメルパルク京都に於いて
開催されました。
今回の講師は、(有)パティシエ エス コヤマの代表取締役であり
チーフパティシエの小山 進先生に
「経営とは・・・」
~洋菓子専門店1店売上日本NO.1「パティシエ エス コヤマの経営に迫る~
というテーマでご講演頂きました
今回の講演も、社員の方にたくさん来ていただいて
我々JOCメンバーと一緒に、小山先生のお話を聞かせて頂きました。
今回会うまで小山先生の事は、伏見部会の森田部会長と
同じバンドの方で、伏見部会が2度程家族例会として
お菓子作りを三田のお店でされた事があるくらいの認識でした。
人気があるのは知ってましたが、いわゆる
お菓子職人って感じの方というイメージでした。
でも、先月に初めて三田のお店に行かせて頂いて
そこで出あった従業員の方々の礼儀の良さと
元気の良さ、明るさなんかを見た時に
きっと、社長である小山先生も
こんな感じの方なんだろうなぁって勝手に想像していました
そして昨日、初めてお会いさせて頂きましたが、
私の想像通りの方だったので、ちょっと嬉しかったです
小山先生は、46歳とは思えない、かっこいいちょい悪オヤジって感じの方で
また、自分でもおっしゃってましたが、
少年のような目の輝きと、大きな声と
むちゃくちゃハートの熱い男でした
先生のお言葉の中にあった
「ケーキ屋だけどケーキだけを売っていない!!」
「個人も会社も伝えたい事を多く持つことが大切」
という言葉。
お菓子の味だけでは、必ず飽きられてしまうそうです。
だから、そのお菓子にまつわるストーリーが大切なんだそうです。
三田にある1500坪のお店も、人に伝える手段の一つだそうで、
きれいなお庭や、ディスプレイやHPに雑誌、メールマガジン
そしてお菓子教室など
あらゆる手段を使って、エス コヤマの想いを伝えるておられます。
また、その想いが伝わっている多くのお客様(と言うよりファン)
が、わざわざ三田まで来て、行列に並んでまで買って行かれるんでしょうね
ご講演が終わってから、会場の外で写メを見せて頂きましたが
今度、「小山ロール」のパッケージを新しくされるそうです。
これも、当初ご自分で思っていた「小山ロール」は自宅で家族と
食べるものという捉え方だったので、
特にデザインなんかも凝らずにいたそうなんですが
最近は、ほとんどがギフトとして買って行かれるそうなんです。
贈り物という視点から見れば、
今のパッケージデザインは、贈答向きではないそうです。
今度の新しいデザインはとってもおしゃれで
かっこ良かったですね
その後、後席で行った近くの居酒屋でも、小山先生の熱さは変わらずで、
KK委員会のメンバーや幹事団に情熱たっぷりにお話をして頂けました。
でも、今回は本当に時間が足りなかったそうです。
ヒートアップしてきたら、話したい事がたくさん
次から次へと出てきて、どうしようも無いそうですよ
「経営者はアグレッシブでないといけない」
本当にその通りだと思います。
森田部会長とバンドの話をされている時の小山先生は
本当に楽しそうです。
森田部会長は同じ高校の一つ違いの後輩なんだそうですが、
森田部会長のドラムを絶賛されていました
新しいお菓子の開発、雑誌「FUKAN」の為の取材、
庭つくり、経営、そして音楽活動と
本当にアグレッシブを絵に描いたような人ですね。
今回も学びと気付きが、たくさんあったんじゃないでしょうか?
今回はいろいろとハプニングもありましたが、
これも次回への良い経験として、生かされる事でしょう。
KK委員会の皆さま、また色々とお世話頂いた
森田部会長様 ありがとうございました。
KK事業も、いよいよカウントダウンが始まってきましたね。
最後の最後まで、このテンションを落とす事なく、
突っ走りましょうね
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