JOCワイン会 |
10.09.02 先日、JOCワイン会に参加させて頂きました。
今回の場所は、すっごく変わった所で、
上田酒店という酒屋さんが酒屋の店舗内でやっておられる
というレストランでした。
名前は「欧 和雅店」(おぉ 我が店って読むんでしょうね)と言って
修学院にあります。
前田元代表幹事のご紹介です。
今回のワインは、
お店の方が、料理とのマリアージュを考えてご用意下さいました。
酒屋さんがやっているお店にもかかわらず、
料理はびっくりするぐらいレベルが高いです
鯖のきずしにスプマンテ(泡)を合わせたり、
鮎のコンフィには、赤の辛口のシラーズを
ホタテのポワレには、「ドメーヌガランス 風 ‘09 シャルドネ」
カタルニアポークとリコッタチーズのトルテッリっていうパスタには
同じ「風」の ピノ・ノワールを合わせるんですが、
このワインはホタテ、パスタのどちらの料理に合わせても
相性ばっちりでした
また、最後はデザートではなく、
ハードチーズ(ミモレット・コンテ・マンチェゴ)に
シングルモルトウイスキー(といっても、フランスのブルゴーニュで熟成させた物)
で締めるという、いつもとはちょっと変わった
趣向をこらして頂いたので、
とっても楽しかったです
また、「つねちゃん」というおかみさんが
本当に良い味を出されていて(ダジャレが多いですが・・・)
前田元代表幹事との会話は
まるで、漫才コンビのようでしたね ワインに関する蘊蓄も素晴らしくて、
右手のひらをフランスに例えるお話は
本当に解り易かったです。
感情線をロワール川、生命線がローヌ川といった具合に見ると
よくわかります。
人差し指の下のポコッと盛り上がった所は
アルザス地方といった感じですね
今回は、こういう飲み方もあるんだという、
新たな発見がたくさんあったワイン会でした。
お世話頂いた「欧 和雅店」の皆さまありがとうございました。
帰りは、ちょっと食べ過ぎ、飲み過ぎだったので、
修学院から歩いて帰りました
調子良く、店の前の道をまっすぐに南下して行くと、
約1時間で何故か、祇園に着きました
水分補給も兼ねて、知り合いのお店で
1杯だけジンジャーエールを飲んで帰ろうと思い
寄ってしまったのが間違いでした
気付けば1:30
あわててタクシーで帰りました
OBの川瀬さん、松尾さんすいません
家まで歩いて帰れませんでした・・・
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コメント(2)
さすが約6km1時間は私の小走り並みに速いっすね!
しかもワインたくさん飲んだ後!!
しかし思わぬところに障害物が! ってところでしょうか?
私も四条から山科くらいまでは歩いたことがありますがまたどこまでか挑戦してみます!
影山さん、修学院から祇園って
6kmなんですか?
もっと歩いた気になってましたわ・・・。