本部例会 |
09.09.02 昨日は本当にたくさんのメンバーの皆様にお集まり頂きまして、ありがとうございました。 昨日の乾杯の挨拶でも言いましたが、 第一回本部例会が9月1日にずれ込んだ事は、 必然だったんだなあと本当に思いました。 もし、インフルエンザによる中止がなければ、これだけたくさんのメンバーさんに 集まって頂けたのかどうか・・・。
JOC始まって以来の本部例会当日キャンセルという超マイナス要因を 我々が成長する為の修練の場だと思い、プラス思考に考え、 今期の思いを伝える為に代表、副代表で全部会の総会に出席。 そこでたくさんの新たな出会いが生まれ、絆が繋がって行きました。 そして7月の単独総会開催で100名以上の参加をいただき。 この勢いで7月末の研修事業(清水英雄先生)にも120名近くの参加。 そして8月26日の経営力向上事業(鬼澤慎人さん)にも130名近くの参加。 そして、まるでこの日の為に全事業が繋がっていたかの様に、 昨日の第一回本部例会が約170名(京信様含むと約270名)の参加と 回を増すごとに参加して頂けるメンバーが増え続けました。 増田理事長もおっしゃってましたがいろどり㈱代表取締役社長の横石知二先生が ご講演のはじめに「私は変化に強いんです」と言われました。 自画自賛なのに厭味じゃないのは、やってこられた実践の数々とその結果が素晴らしいもの だからなんだろうと思いました。 先日の衆院選挙において政権交代が実現しました。 まさに、現在は変化の真っただ中です。 だからこそ、今この時に「変化に強い!」と断言されていた横石先生の お話を聞けることは絶妙のタイミングでした。 寒害によるミカンの大打撃、過疎化が進み65歳以上の高齢化率は49%、 徳島の中心部から車で1時間、面積の9割が山林で平坦な場所は少ししかない。 という、ないないづくしの田舎を、あるあるづくしに変える力。 おじいちゃん、おばあちゃんをその気にさせる気配りと優しさ。 朴訥と話される横石先生の言葉から伝わる信念と上勝にかける熱い思いが がんがん伝わってきました。 「人は誰でも主役になれる」横石先生の大好きな言葉だそうです。 老人たちが脚光を浴びる場面作りをしていけば、いつまでも若々しく、病気もしないで元気で 活き活きとした生活を送れる。まさにこれぞ「福祉」ですね。 病院や施設を「与える」とか「いたわる」のが福祉じゃなく、 社会の役に立っているという生きがいが、仕事や稼ぎに繋がって 町や人を元気にしていくそうです。
横石知二先生と
このご講演も、本当は5月の予定だったんですもんね。 今期はスタートがマイナススタートだっただけに、昨日の横石先生のご講演や 懇親会の雰囲気など最高でした。 よくぞここまで・・・という思いでした。 馬籠例会委員長が今回、座席をシャッフルして本当の交流と懇親をメンバーに持ってもらおうと いう思いで、そのお手伝いの為に、我々幹事団が各テーブルに散っていたんですが・・。 関係無かったですね。 どんどん勝手に交流が進んでましたもんね。 さすがJOCだと思いました。 企画、運営してくれた例会委員会の皆様、本当にありがとうございました。 すばらしい本部例会でした。 これでやっと本当にスタートが切れました。 さらに、JOCを素晴らしい会にしていく為に、メンバーのみんなと一緒に 盛り上げていきたいと思います。 頑張るぞ~。1. 2. 3. ダァー!
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