変化する組織 |
09.09.03 昨日は、本店部会の小木曽さんが会社へ来てくれました。 先日、事務所の照明器具を全部LEDに変えた事をブログに書いたのを見て 「一度見せて欲しい」とのことでした。 小木曽さんとは同業者ではないんですが、同じ組合に入っているメンバーです。 最近、新たにLED事業を始められたそうです。 それで、実際にLED蛍光灯が付いている施設を見たことが無かったそうで、 社員の方と一緒に見に来られました。 小木曽さんも現状に満足すること無く、新規事業に取り組まれてます。 またまた、刺激をいただきました。 小木曽さんありがとうございました。
昨日のブログにも書きましたが、今は変化の時代です。 変化に対応できなければ死あるのみです。 変化に対応できる組織にするには? 対応するだけでなく変化をリード出来る組織にするには? 先日来て頂いた鬼澤さんの真面目な方のブログに書いてあるので 一部紹介させて頂きます。
ここから・・・ ジョン・コッター『変革の8つのステップ』 1.危機感を生み出す 2.変革推進チームをつくる 3.ビジョンを掲げ戦略を立てる 4.ビジョンと戦略を全員に徹底する 5.現場に任せる 6.早い時期に成果を出す 7.手を緩めない 8.変革を根付かせる **************************************** この最初のステップである、危機感を持たせることがとても難しいんですよね。 これは、同じくジョン・コッターが『企業変革の核心』という本で紹介していましたね。 **************************************** ・重要な事柄をコンサルティング会社に丸投げしたり、経営陣がほとんど関与しないプロジェクトチームに任せたりしていないか? ・重要な取り組みを始めようというときに、関係者のスケジュール調整がつかないということはないか? ・社内の裏工作やお役所的な事務手続きで重要な決定が滞っているのに、そのまま放置されていないか? ・重要な問題に関する会議で、何も決まらず先送りされることはないか? ・議論が社内の人事など内向きなことに終始し、市場・技術・競争など話題に上がらないということはないか? ・会議のたびに、プレゼンテーションの準備に膨大な時間が費やされていないか? ・会議に次ぐ会議で時間をとられ、大事なことがおろそかになったりチャンスを逃したりしていないか? ・脅威や機会の存在を示すデータに対し、偏った事実や断片的な事実に基づく反論が展開され、最終的にそちらが優勢になることはないか? ・何か問題が起きると部門間で責任のなすり合いが起きていないか? ・サボタージュ戦法で重要な決定が邪魔されることはないか? ・過去の失敗から学ぶのではなく、過去の失敗を楯にとって新たな試みが阻害されることはないか? ・重要な決定がかけ声倒れに終わるということはないか? ・真剣な議論の最中に、皮肉なジョークやしらけた発言が飛び出すことはないか? ・重要な決定の一環として割り当てられた仕事が、中途半端に終わったり形だけになったりしていないか?
いかがですか。結構当てはまることがあって、ドキッとされる人も多いのではないでしょうか。 また、どんなに豊富な知識を持って、素晴らしいビジョンと戦略があっても、「実行」に結びつかない限り、真の意味での変革は達成できません。 **************************************** 1.「どうやって?」よりまず「なぜ?」 2.行動することや教えることで知識は身につく 3.すばらしい計画やコンセプトより行動がまさる 4.行動すれば間違いも起こる 5.恐怖心はギャップを広げる 6.似ている言葉に気をつけよう 7.何が大切なのか?知識を行動に変えるのを助けるのは何か? 8.問題はリーダーの行動だ 以上ここまで・・・。
またまた、胸にグサグサ刺さりました 行動あるのみです
|