洛北部会 |
09.09.19 昨日は洛北部会のワイン勉強会へ参加させて頂きました。 講師は昨日も書きましたが、元代表幹事の前田さん(ディオニー㈱取締役社長)です。 さすが、元代表幹事であり、ソムリエでもある前田さんは、ワインをあまり知らないメンバーにも 解り易く丁寧に教えていただきました。
まず初めに、ワインをおいしく飲むために最低限知っておいたほうがいい知識を いくつか教えていただきました。
1.料理と色のマリアージュ・・・肉料理でも白っぽい色の豚肉なら白ワインが合う。 魚料理でもカツオなどの赤身の魚なら白ワインより渋めの赤ワインのほうが合う。
2.好みのブドウの品種を見つける・・・白ならシャルドネ、リースリング、ソーヴィニョン・ブラン 赤ならカベルネ・ソーヴィニョン、ピノ・ノワール、メルロ、シラーなど ちなみに洛北部会の熊沢部会長はソーヴィニョン・ブランがお好きだそうです。
3.飲みごろ温度・・・赤ワインでも常温はフランスの気候の常温なので、19~20℃くらいだそうです。 夏場は30℃くらいになる日本の場合は冷やした方がおいしいそうです。
後はレストランでのワインのオーダーの仕方や、もてる男のテーブルマナーなど講義して頂いてから 料理とどんなワインが合うのか実際に飲んで、食べて頭と胃袋で理解させて頂きました。 私が昨日飲んだワインで好きだったのは、2番目に飲んだ微発泡のロゼ マゼル ロゼペルラン 08 と 3番目の白の ドメーヌ ルーエ サンセール ブラン 06 (熊沢部会長おすすめのソーヴィニョン・ブランです) そして、最後のデザートワイン シャトー シャンブロー ダヴァンドゥー 03 でした。 正直、ワインはあまり強い方ではなく、どちらかと言うと必ずワインに飲まれてた方なのですが、 今日は料理とワインのマリアージュを楽しみながら、飲んだので、全く悪酔いしませんでした。
洛北部会は熊沢部会長を中心に本当に仲の良い部会ですね。 噛んでしまっていたけど、一生懸命に司会をしてくれた太田くんも素晴らしかったです。 また、OBさんも奥元代表幹事を含め5名も来られてました。 新人の石川さんも、最後まで付き合っておられて、初参加とは思えない位、普通に溶け込んで おられました。洛北部会の雰囲気が良いからなんでしょうね。 講師をして頂いた前田さん、本当にありがとうございました。 昨日の講義の中で心に残ったのが、「ワインを語る時は知ったかぶりは止めときましょう。 批判的な発言は避けてワインのいいところを見つけましょう」とおっしゃいました。 日本酒の品評会とかは減点主義で悪いところを見つけていくそうです。 でもワインは逆にいいところだけを見つけていくそうです。 これは、人間関係においても言えますよね。 相手の良いところにまず目を向ける。 社員や家族に対してもそうですよね。 そうすれば、素晴らしい人間関係が作れます。 今度の10月14日の経営力向上事業の講師をしていただく、久保華図八さんが まさにそこの部分をご自分の経験に基づいてお話して頂けます。 皆さん必ず来てください。絶対、聞いて良かったと思われますよ。
その後は二次会、三次会と流れ、最後はみんなグダグダになってました。
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