大原朝市 |
09.11.09 昨日は、早朝から大原の朝市へ行って来ました。 といっても高木前副代表の後を、ひょこひょこついて行っただけなんですが・・・。 昨日はそんなに寒くもなく、暖かくもなく、そして天気も良くと最高の日でした。 まだ朝靄のかかる山々を眺めながら、到着すると もう、結構な人が集まって来ておられます。 でもこの早い時間帯はプロの料理人の方や、本当の野菜好きの方が多いそうで、 いいものは、やはり早く行かないと、先に無くなってしまうそうです。 高木さんは、若手の生産者の方を応援されているので、 もっぱら、買われるのはそういった若いけれど、有機農法にこだわった野菜を 愚直に作り続けている方からばかりです。 「おいしそうやな」と聞くと 「おいしいんです!」と自信を持って答えられます。 自分の作った野菜に本当に誇りを持っておられるのが、よくわかります。 みなさん若くてそして、高学歴の方が多くてびっくりでした。 今現在も同志社の大学院の博士課程に在籍して農業の勉強をされながら 実際に自分で有機農法を実践して、おいしくて安全な野菜作りをされている方も おられます。 昨日もNHKが取材に来てました。
そして、「朝飯食べに行こう」と連れていってもらったのが、 静原の朝市でした。
この朝市のところで、自分で打った手打ちうどんを 薪で炊いた釜でゆでて、地たまごをかけて いただいた「釜玉うどん」
本当においしかったです。 自分で作られたユズも入っていて、その香りも食欲をそそりました。 着いたのが、早すぎて「今から薪をくべるから30分待ってや」 と言われたんですが、朝露の降りた畑の横で、色々な話をしながら 出来上がるのを、待っている時間も 普段、時間に追われている生活をしているので、 田舎のゆっくりと過ぎていく時間が本当に癒しの時間でした。 また、継続して行きたいと思います。 高木さんありがとうございました。
買って帰った野菜達は、サラダになったり 大根の葉っぱはゴマ油で炒めて、ご飯のお供として 大変おいしくいただきました。
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