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 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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レンピッカ展

10.06.26

100523_111422.JPG2月18日のブログに書いていた「レンピッカ展」が

 

7月25日まで兵庫県立美術館で開催されています。

 

TVコマーシャルもバンバン流れていて

 

結構ご存じの方も多いと思います。

 

 

タマラ・ド・レンピッカとは、すごい美貌を持った女性画家で、

 

1920年~30年代にヨーロッパを席巻したアールデコを代表する

 

画家であります。

 

セレブで社交界の花であり、貴族や財界人、文化人の肖像画を描いて

 

どんどんのし上がっていったそうです。

 

また自由奔放で、スキャンダルも多く女性の愛人もたくさんいました

 

 

先日、神戸に行ったついでに見てきました。

 

確かに古さを全く感じさせない画風と描く女性の迫力には

 

驚かされました

 

時代の最先端どころか、そのずっと先を歩いてきたように

 

感じました。

 

ただ、年齢や時代と共に画風も変わっていき、

 

また再び1970年代に再評価されるまで、世間から忘れ去られていかれたそうです。

 

 

レンピッカのこの様な大規模な展覧会は非常に難しいそうです。

 

基本的にレンピッカはお金をもらって個人の肖像画を描く仕事が多かったので、

 

個人所蔵が多くまた、コレクターも多くて(マドンナやジャック・ニコルソンなどのハリウッド俳優も

 

有名なコレクター)なかなか1か所に集めて展示するのが難しいそうです。

 

今回、日本に来ている絵の中にもJ・ニコルソンの所有の絵が数点ありました。

 

せっかくの機会なので、見に行ってみて下さい。

 

本当に迫力ありますから・・・。

 

 

 

 

 

 

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