和食とワイン |
10.09.28 昨日のJOCワイン会のテーマは、
「和食と日本のワイン」というテーマで、前田元代表幹事が
いろんな日本の国産ワインを揃えて下さいました。
日本のワインと聞くと、有名なのが
山梨の甲州ワインですよね
でも飲まず嫌いなのか、国産ワインを積極的に飲もうと
言う気持ちには、なかなかなれず・・・
でも、昨日頂いた日本のワインは、おいしいものばかりでした
滋賀県にあるヒトミワイナリーさんのワインは、
「巨峰」や「デラウェア」という普段から食べているぶどうで作られていました。
どんなブドウからもワインって出来るんですね
また、同じ滋賀県の琵琶湖ワイナリーさんは、
「山葡萄」と「カベルネソーヴィニオン」の交配種である 「ヤマソーヴィニオン」
という冗談みたいなブドウから作られたワインも
すっごく濃いくて良かったです
昨日は、他に地元の丹波ワインや北海道 鶴沼ワイン、
長野県、そして甲州ワインとたくさんの国産ワインを頂きました。
「和食とワインは、合わないもの」と思いこんでいたんですが
料理の仕方でワインに合すことが出来るんだと云う事が分かりました。
お刺身も出ましたが、お醤油は出てきません。
醤油とワインは壊滅的に合わないと思います・・・。
でも白身の鯛には塩こぶを乗せてとか、
海老の刺身には海老味噌とマヨネーズを和えたものを乗せてとか
ワインに合う工夫がされていました
さすが「豆ふ屋」さんです
日本のワインで思い出しましたが、
以前、四条富小路にある「四富会館」という
マニアックな超小箱の店ばかりが入っているディープな所に行った時
日本のワインだけのワインバーに行ったことがありました。
確か女性が一人でやっておられるワインバーで
広さは3畳もあるかないか位で4人しか入れなかったと思います
その時は、あまりおいしいと思わなかったんですけど・・・・。
昨日は国産ワインに対する考えが変わりました。
こういう和食に合うワインを知っていると、
いざという時に使えますよね
前田元代表幹事様、また新たな知識を教えて頂いてありがとうございました
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