うなぎパイ |
10.09.29 先日のはましん経営塾20周年事業の翌日、
㈱小楠金属工業所様の会社見学の後、
昼食に「うなぎ」を食べてから向かったのが、
春華堂さんの「うなぎパイファクトリー」です
日本中、誰もが知っている浜松名物の「うなぎパイ」
実は、前日の祝賀会の場で、春華堂の山崎副社長様が来賓として
参加されておられましたので、
「明日お伺いさせて頂きます」と、ご挨拶させて頂きました。
何と、はましん経営塾の花島会長の同級生なんだそうですよ
うなぎパイは昭和36年の発売以来、ヒットを続けている
すごい商品だそうです。
それと「うなぎパイ」を更に有名にしたのが
「夜のお菓子」というキャッチフレーズですよね
さて、「夜のお菓子」の意味はわかりますか?
うなぎパイ工場にもこのようなパネルがありました。
精力増強のうなぎと掛けて「夜のお菓子」の意味を
あらぬ意味に捉えたお客様が続出されたそうですね
かく言う私も、あらぬ意味に捉えていた者ですが・・・
その答えは、
高度経済成長期に女性もどんどん社会進出していく中、
少しでも家族団欒の時間をこのうなぎパイで楽しく過ごして欲しいという
当時の社長の思いから、このキャッチフレーズが
付けられたそうですよ。
でもあらぬ意味のおかげで、かなり売れたような気がしますね。
パッケージも当初は浜名湖をイメージして青色だったそうですが、
イマイチ受けが良く無かったそうです。
それで、「あらぬ意味」を逆手にとって
当時のドリンク剤のカラーであった 赤、黒、黄色にしたところ
さらに大ヒットしたそうですよ。
実際、栄養価は高く「うなぎパイ」7本分に含まれるビタミンAは
うなぎの蒲焼100gに相当するらしく
元気回復、夏バテ防止などの効果が期待できるそうです
帰りには、手土産までご用意して頂いてありがとうございました。
大変おいしく頂きました。
ひょっとして、前日に「気を遣わないで下さいね」って言ったからかなぁ・・・
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