チリ鉱山事故 |
10.10.14 ついに鉱山事故の33人の作業員が
救出されましたね
しかし今回の救出劇は本当に色んなドラマがありましたねぇ。
まずは、チリの大統領。
彼は支持率低迷に悩んでいたのに、
今回の救出劇を通じて、危機管理能力があると
飛躍的に支持率を伸ばしましたね
カプセルから出てくる一人一人と抱き合っている
パフォーマンスも良かったんでしょう。
それと、最後の33番目に出て来られた現場監督のウルスアさん。
彼こそが真のリーダーだと思いました。
助かるかどうか分からなかった
最初の17日間に限られた食料の配分を
みんなが納得の上でやってのけられたそうです。
「48時間ごとにスプーン2杯のツナとミルク1杯」という少ない量を
公平に均等に分かち合われたそうです。
地上と完全に連絡が断たれていた17日間は、
絶望の毎日だったことでしょう。
でもウルスアさんが
「絶対に助かる!希望を捨てるな!」と
激励し続けたことが、みんなの心の支えになったんでしょう。
あと、愛人と正妻が現れて揉めていた人は、
正直、地上に出たくなかったでしょうね
どうも、出て来られた時は、愛人が出口で待っておられて
抱き合ってはったみたいですが・・・
取りあえず助かった皆さんに、チリワインで乾杯したいと思います。
「チ、チ、チ、レ、レ、レ!ビバ チレ!」(今回で覚えてしまいました・・・)
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コメント(1)
杉本さん
チリ鉱山事故の33人やっと救出されたんですね。
中国出張でバタバタしており、全然ニュース見てませんでした。
33番目の方はまさに「真のリーダー」ですね。
しかし、この事件をきっかけに愛人問題が浮上するという面白い茶番まで付いていたとは。
それに
大統領の支持率も大幅にUPですか!?
まさに「ピンチはチャンス」ですね。
ピンチの時に、いかにそれをチャンスに変えるか、
という精神的なタフさが、いざという時に必要ですね。