本部例会 |
11.02.10 昨日はリーガロイヤルホテルに於きまして
今期最後の本部例会を開催させて頂きました。
講演会の講師には、旭山動物園の前園長をされておられました
小菅先生にはるばる旭川からお越し頂きました。
言うまでもなく皆さんよくご存知の
閉園寸前だったあの旭山動物園を世界一の入園者数を誇る
動物園に復活させられた立役者の方です。
TVなどでは何度か拝見させて頂いていましたが
実際にお会いして思ったのは、
本当に飾ることのない、気さくで、人間力を持った
パワーのある方でしたね。
何故、旭山動物園があそこまで成功できたのか?
TVなどでよく紹介されている「行動展示・能力展示」が
復活のカギだったとか言われていますが、
昨日お話を聞いて感じたのは
今期のKK事業での学びそのままでした。
理想の姿、あるべき姿を描くこと。
情熱を持って実践すること。
そしてそれを継続すること。
それを一人ではなく、全員で行ってこられた結果が
今の旭山動物園の姿なんだそうです。
伊那食品と通ずるところがたくさんありますよねぇ。
今期の取組が間違っていなかったと改めて感じさせて頂けました。
小菅先生、ありがとうございました。
そして懇親会では、木下元副代表率いる「和魂」の皆さんに
すばらしい太鼓を披露して頂きました。
何故、「和魂」さんに来ていただいたのか?
それは、例会委員会の粋な計らいでもあるんですが、
今期の田中副代表幹事が卒業されるという事で
「和魂」のメンバーの一人でもある田中副代表幹事に
最後に主役になって頂こうという想いからでした。
この大太鼓を叩くのに、何度も和歌山に通われました。さまになってます
奥さまも心配そうに見つめておられます
本当に心に響きわたる素晴らしい太鼓さばきでしたよ
この2年間、いろいろありましたが
最後まで、何があっても支え続けてくれてありがとうございました。
田中さんに副代表をやって頂いて良かったと
心から感謝しています。
また、卒業式では、ずらりと卒業生の先輩方が
舞台に並ばれたのを見ていると、
確かに濃い先輩方ばかりなので、これから寂しくなるなぁと
思いましたが、そう思ってもらって卒業できるのが
一番幸せなんですよね
惜しまれつつ辞めるというのが
一番いい引き際であり、卒業というものなんじゃないでしょうか?
そう考えると45歳で卒業というのは
よく考えられているなぁと改めて感じました。
卒業生の先輩方、本当にお疲れ様でした
そしてありがとうございました。
長くなりましたのので、続きは明日に・・・。
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コメント(2)
杉本さん、昨夜はお疲れでした、すばらしい例会でした。
小菅さんはすばらしい経営者でしたね。私にとって、学年は1年先輩でほぼ同年輩、理系出身で経営者になられ、北大時代に北白川に1ヶ月間滞在されて(つまり京大構内できっとすれ違ってる)、なぜか共通の知人がいる、などなど、事象が重なりました。おかげで昨夜は心地よい共感に浸れました。
杉本代表幹事さま 嬉しいお言葉を頂き有難うございます。今期2年間は幹事団並びに委員会、そしてメンバー皆様に支えられて多くの学びと気付きを得、最後の最後にはこの上ない機会を頂きました。これも杉本代表にお声をかけて頂いたお陰です。本当に有難うございました。もっとお役にたてればよかったのですが力不足で申し訳ございませんでした。卒業させて頂きますが想いはいつまでも現役でいきます!これからも宜しくお願いします!