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逃がした魚は大きい?

10.03.15

 

藤原です  こんにちは。
 
最近知ったことなんですが、10年ぐらい前に、当社の採用説明会に来ていただいた京都の学生さんの一人が、昨年、芥川賞を受賞されました 
 
結局当社への入社はなく、ご縁はなかったのですが、おそらく私はお会いしているはずなんですよね。
うーん。おしい。
 
逃した魚は大きい?
 
ただ、結果というものは、様々な要因や縁によって成り立っているので、何が良かったかはあとになってからではわかりませんよね。たられば論になってしまいます。
 
今が今までの中でベストだと思える生き方をしていきたいものです。そして、次のベストのために最善の努力をする。その積み重ねが人生なのかもしれません。
 
天才肌の方だとすると組織にあわないかもしれませんし、当社に入社していれば受賞されることはなかったかもしれません。
その作家さんは、一度入社された会社では、パワハラを理由に退職されているようですし、今では建設関係の会社で事務をされながら、執筆活動をされているそうです。
以前代表のブログで紹介されていたオリンピック選手のように会社が支援されているのかもしれませんね。色々あった上での現在の立ち位置です。
 
当社ではその年に入社してくれたメンバーが、今や全国で大活躍。 大変優秀な働きぶりで、社内ではゴールデンエイジと呼ばれています。我がメンバーたちも色々あった上での現在の立ち位置です。
 
そして、賞を受賞されるような方が受験してくれたことへの誇りも感じます。
 
そういう意味では、逃がした、釣ったではなく、それぞれが大きく成長し、いずれは大空へも羽ばたいていければ、みんな かっこいいですよね。
 
頑張れ オレ 

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