オーブン料理 |
10.06.22
西田です。 お肉の調理方法って、たくさんありますよね? 焼く、炊く、蒸すなど、その素材や料理によって、いろんな調理方法があります。 その中で焼くっていうと、フライパンや鉄板、網、石などなど。。。 家庭料理で、皆さんはオーブンを使ったりされるでしょうか? このオーブン調理の特徴は、お肉の全面に熱が伝わるので、全体的な焼きをいれたい調理に利用されます。 まず、最初にオーブン内をしっかり暖めておきます。 お肉料理では、肉汁などを逃がさない為に、素早い火通しが必要です。
フライパンと違い、焼き加減が直に確認しにくいので、最初に決めた手順通りに調理し、時々オーブンの窓から焼き具合を確認するといいと思います。
そして、もう一つのコツは! オーブンでお肉を焼くと、どうしてもまわりが焦げてしまい、香ばしいを通り過ぎて苦くなったり、もしくはそれを削ってロスが出てしまいます。
そこで!オーブンで焼く前に、牛脂を薄くのばして、それでお肉全体を包み込むんです。
こうすることによって、お肉自体は直接焦げることなく、シットリと仕上がりますよ! また、牛脂で包み込む前に、塩コショーや香辛料でしっかりと下味をつけてベースをつくり、セロリなどの香りのいい野菜などを少し入れると、お肉自体の味と香りがちょっと複雑になり、コクがでてより一層美味しくなります。
そして、この時のお肉の部位です! 皆さんは、ローストビーフというと、「サーロイン」や「モモ肉」を連想されるでしょうか? 霜降りバリバリで、ガッツリ食べたいのなら「サーロイン」もありかもしれませんが、ちょっとキツ過ぎるという方には、「モモ肉」をおすすめします。 では、「モモ肉で!」なんて、皆さんはもうこんな素人みたいな事を言ったりされませんよね! そうです!「モモ肉」といっても、「ウチモモ」「ソトモモ」「マル」「ラムイチ」と4種類ある事は、もうご存知ですよね。 その中でも私は、「ラムイチ」をおすすめします。 「ラムイチ」は、「ランプ」と「イチボ」に分かれます。 「イチボ」は、モモ肉の中でも最も霜降りが多くて、味もしっかりしてますので、とってもジューシーで美味しくいただけます。 もうひとつの「ランプ」は、「ランプ肉」と「ラムシン」に分かれます。 この「ラムシン」は、ちょうどこの「ランプ」の芯の部分ですので、キメが細かくてやわらかく、そしてアッサリのなかにも赤身のコクを感じさせてくれます。 皆さんがよく知っておられる「ヒレ」に、よく似ています。 このように、調理方法やお肉の部位を変えるだけで、いろんな楽しみ方ができちゃいます。 皆さんも、是非いろんなチャレンジをしてみてくださいね!
今日の経営力向上事業でお会いしましょうね~
来月の研修事業は、元気をつくる「吉本流コーチング」です! ビジネスマッチングなら、これだぁ~!
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