10.07.13

田中です。
 

５年ごとに出身中学校の学年同窓会を行っているのですが、今年がその年で今回で第５回を
迎えます。２５歳のときが第１回ですから思えば２０年間続いてるんですねー！！
 

毎回工夫を凝らし、その時その時楽しい会となってるのですが年々参加人数も減ってきているのは
事実です。そんな中、「今回は子供さんの世話が一段落ついた人がほとんどなので多いと思う」や
「不景気なのでなかなか出てくる人が少ないと思う」などなど予想もまちまちな状態です。
 

先週にその実行委員会があり、同級生が経営するレストランに集合して第１回目の打ち合わせを
しました。一応、開催日程は決定し、会場もおおよそ目途をつけた状態で、前回からの参加者名簿を
前に事務的というか、慣習的に役割分担しながら進むのかなと思われました。
 

もうこの年になってくると先生方のご参加も大変御苦労をかける状態ではあるのですが、失礼ながら
高齢の先生におかれては次回のご参加はどうだろうか？？とどうしても思ってしまいます。
ところがどの先生においても今年もまだ皆さんお元気で、多分今回も参加して頂けるというのです。
 

我々も４５歳。もしその次の開催となったら５０歳。
先生のこともそうですが、話しているうちに、今回は何か特別な想いで実行しなければならない
何かがあるように、みんなの中でだんだん出てきたんですねー。
 

それは今回の４５歳の機に、もう一度今までのパワーを思い出し、残り後半の人生を活力あるもの
にしたい、今しかない！という強い想いからだと思います。
 

以前、杉本代表がご紹介された「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを
読んだら」を遅れ馳せながら最近僕も読みました。
ＪＯＣの影響か、感銘を受けたら即実行！を心掛けておりますので、ここは一丁、同窓会でも試して
みようと思いつき、みんなに野球部のことを例にあげたこの本の説明をしました。
 

高校野球の定義は「感動を与えること」、そしてその為の目標が「甲子園に出場すること」に対して、
同窓会の定義は「もう一度あの時のパワーを実感すること」、そして目標が「１００人来てくれること」
に決定しました。
 

１００人が来てくれるためにはどうするか・・・・。
これに向かってみんなで考え、マーケティングやイノベーションとまでいくかどうかわかりませんが、
熱い気持ちで取り組んで、みんなから来てよかった、元気でた、と言ってもらえてお世話した自分達が
本当に感動できる同窓会をやろう、絶対実現させよう！ということでまとまりました。。
 

と、書きながら自分らがなんか子供っぽいなぁ・・とちょっとおかしくなりますが、言い換えるといつまでも
友達がよると若いノリで行けるなぁ・・と恥ずかしながらも我ながら感心しております。
 

どうしても僕のブログは長くなってしまいます、ほんとすみません。。。
 

田中

コメント (2)  |  コメントを投稿する