次世代エネルギーフォーラム |
10.11.20
田中です。 昨日は京信様主催のフォーラムに参加させて頂きました。 「次世代エネルギーフォーラム」ということで、シャープ株式会社 研究開発本部エコハウス事業化 推進センターの松岡様からのご講演でした。 内容は「シャープ事業戦略から見た世界の潮流と動向~シャープエネルギーソリューション」ということで、 家電メーカー、世界のシャープがエコハウスを中心に環境エネルギー分野に取り組む今後の展望について 興味深いお話を頂きました。 シャープが得意とする省エネ家電のアクオス、プラズマクラスター、エアコン、冷蔵庫等や、創エネ分野 の太陽光発電システムやAC/DC配電盤等を駆使して、家庭からのCO2排出0を目指したエコハウスの 実用化に向けて取り組んでおられます。 印象的だった「見える化」については、ユーザーがわざわざモニターを見に行くという行動を起こさせる のでなく、AQUOSの画面などでさりげなく自然の生活の中で操作してしまっているような工夫を研究 しているとのこと。。 帰宅すると勝手に電気やテレビがついて家が迎えてくれるSF映画に出てくるようなこともそう遠くない かも・・・ですね。 最後は、今後ますます化石エネルギー資源にとって変わるであろう太陽光発電について面白い お話をされていました。太陽光発電パネルで全世界のエネルギーを賄うために必要な面積は 800km×800kmという東京から広島間の距離の平方ということです。
これほど広い面積というと砂漠しかない?・・・砂漠においては全体の4%にあたるらしいですね。。。 ということで、全面ではなくても世界各地で普及し、分散されても今後開発が進むであろう超電導 ケーブルの技術で連結できれば可能になるだろう!!!と。。本当にそうなれば凄いですねー! ご挨拶頂きました増田理事長様、司会をされていた月本部長様はじめ連携支援部 のみなさま、とても勉強になりました。ありがとうございました!!
田中
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