牛の体調 |
09.07.30
西田です。 昨日の「第1回研修事業」に参加していただいたメンバーの皆さん、「お元気サマー」です。 いやぁ~、昨日は京信ホールが満席でしたよねぇ! 杉本代表幹事が掲げた今年の「経営とは。。。」について、会員のみなさんの期待度みたいなものを感じました。 また、講師の清水先生の元気良さにはビックリでした! 最初の挨拶挨拶から大きな声で、最前列にいた私は思わずドキッとしました。(本当にビックリしましたよぉ~) そして、中盤の時間帯では皆さん二人ずつ組みになって、いろんな試みを指示していただいたり、匠な??ダジャレがいっぱい飛びだして、面白くってあっという間の講演時間に思えました。 そして何よりも、人の伸びる要素のお話や経営者の人間力、戦略と戦術、そして人と人は金ではない!などなど、今の我々に必要な事や大事な事を先生の元気印で伝えてくださいましたよね。 第16期京信JOCの第一回目の研修事業は、元気で感謝の気持ちを大切にする経営者を目指すものとなりました。 これまでの準備や当日の設営にご尽力をいただいた研修委員会と金庫の皆さん、ほんとうにありがとうございました!
そして今日のお肉の話は、牛の体調です。 皆さんは、牛肉になる前の牛の体調って考えたことありますか? いつも美味しくいただいている黒毛和牛の体調って、どうなんでしょうねぇ?? 実は、と殺される前の牛の体調は最悪なんです! 仔牛の頃は、牛舎内で走り回ったり、飛び回ったりして、まるで鹿の子供のバンビーみたいなんですが、よく考えてみてください! ロースやヒレ、モモ肉、カルビなどが霜降りという事は、背筋や足、腹筋などの中に脂肪が入り込むっていう事ですよね? 人間で考えると、そんな人はもう痛風どころか糖尿病の末期状態ですよね? 今はもうあまりいないですが、昔は糖尿病で目が見えなくなってしまっている牛が多く出荷されていた時期もありました。 逆に体調がとてもいい牛は、肉が真っ赤で水分も多くて、しかも全身が硬い肉になっちゃいます。 よく考えると当然の内容なんですが、こんな事考えたりしないですよね?
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