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ユニバーサルデザインってご存じですか? |
10.01.22 情報委員 佐藤です。 みなさん、ユニバーサルデザインという言葉を聞かれたことがあるでしょうか? ユニバーサルデザインとは、バリアフリーと違い元からバリアを作らないといったものです。言うなれば、万人が使いやすいとか、見やすいものということになります。 私が携わっています印刷・デザイン業界におきましても数年前からユニバーサルデザインが叫ばれています。 さて、具体的にどんなものが当てはまるかと言いますと、印刷業界においては、色の視点から考える「カラーユニバーサルデザイン」と言われるものと文字の視点から考えられるものがございます。 今回はその2つの内の文字の視点から考えるユニバーサルデザインについてご紹介したいと思います。 みなさん!書籍、パンフレット、取扱説明書、株式市場覧、約款等々を読んでいて、ちょっとぼやけるとか文字がつぶれてみえることってないでしょうか? JOCメンバーでも沢山いらっしゃる40才くらいからが実は白内障予備軍のスタートと言われているんですよ…私ももう少しです(涙)その辺りから徐々に見えにくくなっているそうです。もちろん、個人差はあります(苦笑)。 2010年の人口分布図をみますと、もう人口の約半分の方が見えにくくなっているんです!!! よぉ~く思い出してください。数字の5が6に見えたり、3が8に!そんな経験ありませんか?(苦笑) そこで開発されたのが、ユニバーサルフォントという文字なのです!元はパナソニックと書体メーカーのイワタが共同で様々な実験を重ねながら作ったものなんです。もし、パナソニック商品をお使いの方がおられましたら、リモコンや取扱説明書にこのフォントが使用されていますので、一度見てみてください。 ←かなり大胆なチラシを作っちゃいました… 画像をクリックしていただくとユニバーサルフォントの見本を見ていただくことができます。 ユニバーサルデザインにご興味のある方はまた声を掛けてください。ではでは。
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