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人体の不思議展

10.08.16

情報委員会の山崎です。
金沢21世紀美術館で行われている『人体の不思議展』を見てきました。

 jintai001.jpg

以前より噂には聞いていましたが、人体標本が目の前に陳列してあるのは、かなり非日常的な光景でした。

展示内容は、プラスティネーションといわれる技術で作製した人体標本の展示なのです。 
普通の人体標本と違って、一部の展示品は演出されたポーズを取らせてあります。
この展示をめぐっては、反対意見も多くあります。
私も、生きている人間のようにポーズを取る人体標本は標本の域を出ていると思いました。

会場内は完全に撮影禁止で、私が携帯で撮影したパネルの映像も消去を求められ、画像が消えたことを確認してから、次の展示に進みました。 
私が撮影したパネルには、「本展に展示されている人体プラストミック標本は、全て生前からの意志に基づく献体によって提供されたものです。」と記されていました。
パネルの内容が事実でも、ポーズを取った標本になることは「生前からの意志」には無かったと思われます。

出口近くには、来場者が直接触れることの出来る男性の人体標本が置いてありました。
私は、体の中心で立に真っ二つにされた標本の腕の筋肉にそっとふれてみました。
標本の筋肉はプラスチックのようにガサガサで、かつては生きていた人間の体とは思えませんでした。

会場には多くの来場者がいて、展示品以外は見慣れた風景でしたが、展示物の違和感が強く残りました。
 

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コメント(1)


寺阪さん

僕も大阪で開催された時に見に行きました。


噂では、標本となる人は・・・・
本人の希望が2~3割、
残りは・・・・中国での罪人という


話を聞いたことがあります。


真偽は定かではありませんので、是非ともお調べ下さい。

このコメントに返信する |  2010年8月18日 22:17