ソラノネ食堂 |
09.08.16
今日は、滋賀県安曇川にある「ソラノネ食堂」に行ってきました。 私の家族と義兄家族、義妹家族と義父、義母の12名で、かまど体験とブルーベリー摘みを してきました。 ここは、大津にある「ブルーベリーフィールズ紀伊国屋」さんがされている所で 農業体験やかまどでごはんを自分たちで炊いたり出来るという 食育に通じるところがある場所です。 出される料理も完全無農薬の野菜などを使った、自然食品ばかりです。 ここを経営されている岩田康子さんは35歳で離婚され小さな二人の子供さんと 山奥に小さなブルーベリー畑を作られそこから事業をスタートされました。 完全無農薬で作られているので、木から直接食べることができます。 初めは値段で買い叩かれておられたんですが、 丹精込めて、地面に這いつくばって作ったブルーベリーを正当な値段で 自分の決めた値段でしか売らない決意をされ直接、ホテルやケーキ屋などに 売られ、そして、自家製ジャムや自然食レストランも作られました。
また食料自給率が40%を切っているのにもかかわらず 減反政策で米が作られていない田んぼや無耕作地などがあることに疑問を感じておられたんですが 結果、国にはなにも策が無い。 このままでは外国から輸出を止められたら即、食糧難に陥ると。 だから自分がやるしかないと思われ、子供たちや若者に 無耕作地や田んぼで作物を作ったり 当たり前だったかまどでのご飯炊きなどを体験できる場を作られました。 そして第1回滋賀県CSR経営大賞ベストプラクティス賞も受賞され、全国で講演活動 もされています。
JOCの講師として来て頂きたいくらいの素晴らしい経営者ですね。 みなさんも一度行って見て下さい。 本当にいいところですよ。
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終戦記念日 |
09.08.15 今日は64回目の終戦記念日です。 本当は敗戦記念日です。終戦記念日って言葉は、日本が終わらせた感があって好きじゃありません。 広島、長崎に原爆を落とされ、そこまでされないと降伏出来なかった当時の日本を思うと 現代に生きている自分たちはいかに幸せかを 本当はもっともっと噛みしめるべきなんでしょうね。 「平和」が当たり前になっている。 戦争を知らない世代が人口の75%になっているそうですね。 「平和教育」という言葉の基に、戦争はしてはいけないと教えられてきました。 ただ、真実を包み隠さず教えられてきたかは、疑問です。 本当の戦争の悲惨さ、自国、敵国のどちらもがやってきた事実、 どちらもがされてきた事実をすべてさらけ出すことが本当の平和教育に繋がるんじゃないでしょうか。 自分の大切なものを守るために人は闘うと聞いたことがあります。 でも冷静に相手の立場に立って考えると、それが自己中心的な考え、わがままであることが多々 あります。 平和のありがたさを感じることは、命のありがたさを感じることにも繋がると思います。 先の戦争では兵士230万人、民間人80万人が亡くなりました。 戦争とは人殺しの事です。 でも戦争中は人を殺しても処罰されるどころか、賞賛されます。 ただ、本当に喜々として兵士たちが人を殺していたかは疑問です。
今の時代に生きれていることに感謝して、尊い命を失われた人達の無念さを忘れずに そして、平和で幸せに生きていくことが、戦争で命を亡くした人達への一番の供養になると思います。
毎年、この時季になると「火垂るの墓」が放送されます。 まだ、一度も最後まで見たことがありません。 このタイトルだけでも泣けてきそうなくらい、見るのがつらい映画です。 でもこれが、戦争の現実です。今年は目をそらさずに見なくてはと、 思ってます。
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アメリカ横断 |
09.08.14 昨日、映画「ナイトミュージアム2」を見てきました。 昨日のブログにも書いてましたが、ワシントンDCのスミソニアン博物館が舞台でした。 一度行ったことがあると書いてましたが、映画を見て鮮明に思い出しました。 私が大学4回生の冬にサンフランシスコ行きのチケットと1ケ月後のニューヨーク発のチケットだけを 握りしめて、アメリカ大陸を路線バスだけを乗り継いで横断しました。 その旅行でワシントンに立ち寄った時、スミソニアンに行きました。 スミソニアン博物館といっても単体ではなく、いろいろな博物館が寄り集まって 構成されており、とても1日では回りきれないくらいのスケールです。 映画にもでてきた航空宇宙博物館には本物のアポロ11号やスペースシャトル そして、あの広島に原爆を投下した飛行機「エノラ・ゲイ」も展示されてました。
昨年わかったんですが、NHK大河ドラマ「篤姫」の天璋院篤姫が13代将軍徳川家定 との婚礼に利用した駕籠もスミソニアンに所蔵されています。 この旅行では、ホワイトハウスにも入りましたし、今はもう無くなってしまいましたが、 ニューヨークの貿易センタービルにも行きました。 色んなところに行って必ずパンフレットをもらうようにしていたので、 それらが入っていた箱を引っ張りだしてきて、 ちょっとだけ当時の感傷に浸ってました。 アメリカ横断の話はまた今度書きますね。 いろんな事件もあったのを思いだしましたもんで・・・
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お盆休み |
09.08.13 昨日は幹事会をリーガで行いました。やはり、遅くまでかかってしまいました。 早めに終わろうとは思うんですが、なかなか思いどおりにはいきませんね。 事業が続く時、審議事項、承認事項の多い時は、月2回の開催も考えておいた方が いいかも知れません。 8月26日の経営力向上事業も100人の出席を頂いております。 ただ、まだまだご回答いただけていない会員の方がおられます。 出席、欠席にかかわらず、意思表示は是非お願い致します。
9月1日(火)の本部例会も、ぜひとも聞いて頂きたい、講師の先生が来られます。 「そうだ葉っぱを売ろう」の横石知二先生です。 TVドラマになったり、本当に話題の先生です。 過疎と老人の町の上勝町。観光資源もなにもない町をどうやって 町おこししたのか? 老人たちが年収1000万円あるのは? 答えは野山に勝手に生えている草木でした。 料理のツマとして出荷し、今では年商2億5千万円あるそうです。 資源も何もなくても、知恵と情熱さえあれば事業は起こせる。 この厳しい時代、我々経営者はどうやってこの激動の時代を乗り切っていくのか。 色んなヒント、学びがあると思います。 是非9月1日はリーガロイヤルホテルへ来てください。 例会委員会、幹事団一同、お待ちしております。
今日は子供を連れて映画に行ってきます。 何を見るかで結構揉めたんですが、投票の結果 「ナイトミュージアム2」に決まりました。 ワシントンンのスミソニアン博物館が舞台です。 約20年前に行った記憶があります。 映画を見たら思い出すかな?
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壬生納涼会 |
09.08.12 昨日は、貴船の右源太さん(洛北部会OBさん)で壬生部会の納涼会がありました。 田中耕さん、太田さん両OBさんにご参加頂いて、壬生部会らしく盛大に 盛り上がりました。 今期、代表を仰せつかってから色んな部会に出席させて頂いてますが、 やはり自分の部会は楽ですね。 楽というかほっとするというか、自宅にいる感じというか。 やはり、このJOC独自の支部会制度というのは、いいですね。 各支部会それぞれ色があって、個性があって。 戻る場所があるという安心感というかふるさとというか、そんな気持ちを昨日は持ちました。 でも不思議ですよね。同じJOCのメンバーの集まりなのに、 部会によってこんなにもカラーが違って、メンバーの性格まで変わってしまうなんて。 JOCに入って明るくなったり、やたら社交的になったりと 入った当初からは考えられないくらい、変貌を遂げた人達を 何人も見てきました。 かくいう私もその一人なんですけどね・・・
明日から私は、お盆休みです。とくにどこに行くってことは無いです。 夫婦の互いの実家に行って、酒をのむくらいですかね。 その前に今夜は幹事会です。 今日くらいは早めに終わりましょうね幹事団のみなさん
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