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 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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日本一明るい経済新聞

09.10.21

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昨日は地元の向日市民会館で開催されました、

向日市商工会主催のセミナーを受けてまいりました。

テーマは「元気経営のヒミツはこれだ! ~中小企業取材から~」です。

講師は(有)産業情報化新聞社 代表取締役 竹原信夫先生です。

竹原先生はフジサンケイグループの日本工業新聞社(現サンケイビジネスアイ)で

約30年間記者活動をされ、平成13年に独立され産業情報化新聞社代表になられ、

年間400人の中小企業経営者に取材し、月刊誌「日本一明るい経済新聞」を発行されています。

 

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地元の商工会がやっている、セミナーに参加するのは今回が初めてでした。

商工会の方もなんとかして地元の企業を元気にしたいと思って、いろいろと考えてくださっています。

行ってみて初めて感じました。

今期は経営の勉強をしよう!といろんな取組をしています。

チャンスがあればどこへでも行こうと今期は決めていましたので、

今まで見向きもしなかった地元商工会のセミナーにも参加したんだと思います。

 

数千社もの会社を取材されてきた竹原先生は、

元気な経営者には共通点があることに気が付かれました。

それは、1.明るい 2.意志が強い 3.運が良い 4.縁を大切にされている 5.大きな夢を持っている

の5点だそうです。それぞれの頭文字をとって、「あいうえお経営」とおっしゃってました。

この中で「3.運が良い」 はどうしようもないやろうと思われるかもしれませんが、

元気な経営者、成功された経営者はみんな「わしは運がええんや」とか

「わしはついてるんや」と必ずおっしゃるそうです。思い込みってやつですね。

そう思い込む事で本当にうまく事が運んでいくそうです。

あとは番外編として 1.朝が早い(久保先生もおっしゃてました) 2.トイレがきれい 

3.スリッパ・履き物が揃っている。 4.夫婦仲が良い だそうです。

だんだん耳の痛いことが・・・。

元気のある会社は不況時でも明るいしだから業績も上がるそうです。

とにかく元気な会社にするのは、まず社長が笑顔でいること。

そして、あいさつで元気、掃除で元気、社員を喜ばせて元気、お客様を喜ばせて元気

だそうです。

ある覆面調査会社の話をされてました。

レストランに覆面調査に入られて、いろいろ出来ていない点や改善点を指摘をすると

1回目は喜んでもらえるそうです。

でも2回、3回になるとだんだん嫌になってきて、業績も上がらなかったそうです。

これを逆に褒める所をさがす調査に変えたら、業績が上がったそうです。

「覆面調査の方がOOさんの挨拶は大きな声で、笑顔で素晴らしかったと言って

おられたよ」と褒めてあげると、OOさんはさらに笑顔で元気な挨拶をするように

なったそうです。

褒めて育てる。  まだまだ出来てません・・・。

 

昨日、セミナーが終わって帰ろうとしたら、向日町支店の水谷支店長に

ごあいさつされました。

意外なところでお会いしてお互いにびっくりでした。

支店長も業務外なのにがんばっておられます。

またまた刺激をいただきました。

とにかく、元気な会社に一歩でも近ずける様に行動あるのみですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋の味覚

09.10.20

お得意先様から、梨を頂きました。

ご実家の方で作られているそうで、たくさん送ってこられたから

お裾わけしていただきました。

 

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今まで梨は20世紀か幸水くらいしか食べたことがなく、

また種類もたくさんあることも知りませんでした。

今回、頂いたのは「新高」という品種で、

大きさはハンドボールくらいあります。

新潟の品種「天の川」と高知県の品種「今村秋」を交配してできたので、

新潟と高知の頭文字をとって、「新高」と命名されたそうです。

これは大玉になればなるほど高い品質が得られるそうで、

大きければより甘みが強く、美味しくなるそうです。

個人的な好みはシャキシャキしていて、みずみずしい方が好きなんですが、

これは、シャリシャリした食感で、水分もたっぷり含んでとてもジューシーです。

 

子供たちとおいしく頂きました。

頂いたお客様に本当においしかったとお礼を言ったら

今度は牡蠣をたくさん送って頂けるそうです

毎年、ご実家から100kg近くおくられて困っていたそうです。

私は牡蠣が大好きなので、今年の冬は牡蠣三昧です。

 

 

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臓器移植

09.10.19

今年の7月に改正臓器移植法が可決されました。

 

3、4日前の新聞で、自分の家族が脳死になった場合、本人の意思が不明でも、24%の人は

臓器提供に同意するという結果が、「脳死・臓器移植」に関する全国面接世論調査で分かりました。

これは、結構大きな意味を持っています。

 

脳死からの臓器提供者は1997年の法施行後、12年間でたったの81人です。

何故こんなに少ないのか?

それは脳死判定への不安と脳死状態で身体を傷つけることへの抵抗感が大半だったそうです。

それが、今度の法改正で

・脳死を人の死と位置付けたこと

・本人の意思が不明でも家族の同意で提供できるようにしたこと

・15歳未満の子供からの臓器提供を可能にしたこと

・親族に優先提供するという意思表示ができるようにしたこと

などの点が大きく評価されています。

 

これによって、来年7月の改正臓器移植法施行後に提供数がかなり増加する

可能性がでてきました。

私、個人的には良いことだと思います。

この事によって、助かる命が一つでも増えれば、素晴らしいことだと思います。

ただ絶対に臓器提供したくない方(宗教上の理由等で)は、

生前に自らの意思を表示しておく重要性も出てきました。

でないと、家族の判断で、臓器が提供される恐れがあるからです。

 

何故こんな話をするのか?

それは、先週来て頂いたBAGZYの久保先生が1ケ月半前に臓器提供手術を受けられた

ばかりだからです。

傷口も見せて頂きました。32cmもありました。

息子さんへの腎臓移植でした。

 

結果は失敗に終わられました。

これで、息子さんは助かると思われた天国から

地獄へ付き落とされました。

でも、先週来られた方はどうでしたか?

そんな風には見えなかったでしょう。

明るくて、楽しそうで・・・。

久保先生は、わざと明るく見せられているんじゃなく、

心から今回の試練を受け止めて、久保先生以上に明るい

息子さんと前向きに移植に再チャレンジしようとされています。

今回の法改正でチャンスが広がればいいなぁと

心から思いました。

あっ、思っただけでなく行動しなければ意味がないですね。

 

というわけで行動致しました。

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健康保険証の裏面の臓器提供意思表示欄です。

 

 

 

 

 

 

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STAND UP

09.10.18

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皆さん、スタンドアップ テイク アクションってご存知でしょうか?

 

毎年10月17日の世界貧困デー前後に国連とNGOが協力して行っている、

貧困を終わらせるためのアクションのことです。

ですので、10月16日~18日まで世界各地でいろんなTAKE ACTION(行動)

がとられています。

この動きは2000年に採択されたミレニアム開発目標(MDGs)で

世界189ケ国のリーダーたちが「2015年までに世界の貧困を半減すること」などを

約束しました。

しかし、現状は開発途上国への資金援助や技術援助は進んでおらず、目標の達成は

大変難しい状況です。そのような状況のなか2006年に始まったのが

グローバルアクション”スタンド アップ(STAND UP)”です。

昨年は世界各地で1億人以上の市民が立ち上がり、参加人数がギネス記録を更新

しました。それがマスコミの注目を集め、世界の貧困を無くすという

強い意志と市民の声を世界のリーダーたちに届けられました。

 

これを知ったのは町中にある、某バーの取り組みからでした。

この小さなバーのオーナーはバーを経営するだけではなく、

社会貢献にも積極的に取り組まれていて、

世界の貧困地域女性の人身売買や暴力をなくす、女性の社会的地位の向上などの

為に、自分で何かできないかということから今回、スタンド アップに参加を決められました。

参加の仕方は簡単で、まず企画して、メンバーを集めて、HPから申し込むだけです。

学校の仲間や家族、友人などを集めて立ち上がるだけです。

 

本当に読んで字のごとくで、16日9:00~18日24:00の間にみんなで集合して、

1、貧困をなくすための「スタンドアップ宣誓文」を読む。

2、ひざを曲げる。

3、立ち上がる。

4、HPに報告する。(ユニークフォトコンテストも開催されます。)

これだけです。簡単でしょ。

 

「経営とは関わるすべての人を幸せにするシステムです。」

社会貢献も企業の大切な役割だと思います。

社会・地域に恩返しすることで、また自分の会社になんらかの形で返ってくると思います。

 

本当に小さな小さな一歩でも、何も動かない人よりは確実に一歩進んでいます。

やるだけ無駄なんて言葉は絶対にありません。

やったからにはたとえ失敗しようが、無駄に終わろうが、絶対に自分に

学びや経験として蓄積されていきます。

 

何か身近なところから、社会に貢献していける会社にしていきたいですね。

刺激をくれたバーのオーナーに感謝

 

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秋ですね

09.10.17

うちの会社の前の道を南に下がると

京都競馬場があります。

この時期になると土曜日の朝はサラブレッドを乗せた

専用バスが何十台も通ります。

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この光景を見ると、秋のシーズンに入ったんだなぁと感じますね。

でも、私は競馬をやらないので、あんまり関係は無いんですけど・・・。

 

ところで、皆さんは中央競馬(JRA)の収益金はどうなっているのかご存知でしょうか?

売上は平成9年の4兆円をピークに今は2兆7千億円ほどになっています。

売上の75%は配当金に回され、残りの25%のうち10%が国庫に納付され、

残り15%がJRAの収入となります。その中から運営費や賞金に使われ、剰余金が出た場合は、

その額の1/2がさらに、国庫に納付されます。

この国庫納付金の3/4が畜産振興に使われ、

1/4を社会福祉事業費として使う事が義務づけられているそうです。

 

私は競馬はやりませんが、馬を見るのは好きですね。

本当に美しい体をしてますよね。

昨年、部会の旅行で熊本に行った時、阿蘇の大草原を馬に乗って

1時間ほど回りました。

初めて馬に乗ったんですが、初回から一人で乗って、走らせたり、止めたり、右回り、左回りと

出来ました。

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よっぽど、お馬さんが、かしこかったんだけなんですけどね

また、馬に乗りに行きたいなぁと思ってしまいました。

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