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 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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ヒウチをステーキに!

10.01.21

 

ヒウチ.jpg 西田です。
先日の研修事業と連携推進事業OB交流会には、たくさんの参加ありがとうございました。
 さて、今日のお肉は
『ヒウチ』です。
以前にもこのヒウチはご紹介させていただいたと思いますが、形が火打ち石に似ていることから、こう名付けられたと言われてます。
 ご覧のように、霜降りがしっかりと入っていて、とても美味しそうでしょ?
実はこれ!モモ肉の一部なんですよぉ~
 皆さんは、モモ肉というと赤身でアッサリしているようなイメージはないですか?
モモ肉といっても、いろんな種類があります。
中には『イチボ』や写真の『ヒウチ』のような霜降りがしっかり入った部位もあるんですよね。
『イチボ』『ラムイチ』の一部で、この『ヒウチ』『マル』という部位の一部なんです。
『マル』は、マルシン、マルカワ、カメノコウ、ヒウチの4つに分割できます。
 しかしながら、ほとんどの精肉店はこれをすき焼き用やしゃぶしゃぶ用にスライスしちゃってます。
と言いますのは、マルシンやマルカワ、カメノコウは、真っ赤な赤身で焼肉用にすると、とてもロスが出てしまうからです。

 

 

ヒウチステーキ.jpg しかも赤身のお肉を焼肉用にして焼き過ぎると、身が締まって硬くなって、カスカスになってしまいます。
 そういえば、昨日は京の焼肉処・弘 山名庵であった伏見部会さんの新年会に参加させていただいたのですが(ありがとうございます)、どうしても皆さん焼き過ぎちゃっているんですよねぇ。。。
 その中でも、研修委員会のメンバーでもある福本氏が、とても上手にお肉を焼いておられました。
決して焼き過ぎずに、ミディアムレアに仕上げて、同じテーブルのメンバーさん達にサービスされてました。
(お見事です!)
 写真は、『ヒウチ』をステーキにしてみました。
 この部位は、ほとんど焼肉用にカットされるのですが、フライパンをカンカンに熱してから、表面だけをサッとこんがりと焼き上げて、中はミディアムに仕上げると、とってもジューシーで美味しいんです。
 どんなお肉でもカット方法を工夫してあげると、いろんな食べ方ができちゃうんですよねぇ~

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