お邪魔します。情報委員です。part5 |
10.07.30 情報委員 佐藤です。 今回は創業明治元年、142年変わらぬ味を守り続けていらっしゃる、河原町部会 堀部部会長のお店(老舗蕎麦屋「本家田毎」三条本店)にお邪魔しました。 店内に入ると京都らしさが漂う落ち着きのある内装とお店の奥には手入れの行き届いた中庭があり、この空間だけ時間の流れがゆったりしているようです。その中でいただく蕎麦は格別です(取材だけのつもりが、ごちそうになっちゃいました…てへぇ…苦笑)
こちらがごちそうになったお蕎麦です! 6月~8月の夏場限定で出されている人気の茶そばだそうです。う~ん、蕎麦を噛めば噛むほど抹茶の香りが口の中に広がります~
何を隠そう、この抹茶は丸太町部会の垣口さん(瑞松園)のところのお茶で、3年前からJOCコラボレーションをされているそうです。こんな素敵なコラボレーションが実現するJOCってサイコーですよね
おいしいお蕎麦に舌鼓を打ちつつ、お蕎麦についての豆知識も教えていただきましたよ!国内でそばの実(粉)を最も生産している県はどこだと思います?私が真っ先に思いついたのは「長野県」だったのですが、国産そばの実(粉)の8割~9割は「北海道」で生産されているそうです。また、そばの発祥の地は東京だそうで、国内のそば職人の多くは、まず東京で修行を積むそうです。堀部さんも3年間修行されたそうです。田毎さんの蕎麦には関西と関東の味がうまぁ~く融合しているんですよね~
熱く語っていただいた堀部さんに意地悪な質問をしました .麺の中で一番お好きなのは、もちろん蕎麦ですよね~ 答えはなっなっなんとラーメン!!!(驚!苦笑!笑) 麺を知り尽くした男がオススメする京都のラーメン屋さんは、「高安」と「いいちょ」!でした(笑笑笑)
夏が過ぎ、秋になると「新蕎麦」のシーズンになります。10月~12月までは十割蕎麦を提供されるそうです。もう少し先になりますが、乞うご期待お楽しみに
あっそうそう、その際は田毎さんWebサイトにある「ホームページ特別割引券」を是非プリントアウトし持って行ってください。ぐるなびも要チェック!JOC会員なら2割引になったりして…そんなことはないですか???(笑)
最後に9月12日(日)のJOC大家族例会にて堀部さん自ら蕎麦打ちの実演をしていただけるとのことです。普段なかなか見ることができないと思いますので、皆さん楽しみにしていてください。
堀部さん、お忙しいところ取材にご協力いただき誠にありがとうございました。茶蕎麦ご馳走様でした。
おまけ 店内に飾られている数多くの有名人色紙の中に、あの「井川遥」の色紙を発見!羨ましい…。もちろん、JOC関連もありましたよぉ~「ありがとう」
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コメント(3)
佐藤さん、先日はご来店ありがとうございました~
なんかおしゃべりが楽しくって、あっという間に1時間ぐらいたってましたね。
もちろんJOC会員さんご来店の際には、サービス山盛りでお迎えしますよぉ~
皆様、ぜひお気軽にお声掛けくださいね~
堀部さんとこのお店に是非とも行ってみたいです!!
というか、今度絶対に行きます!!
茶蕎麦、むちゃくちゃ美味そうですね。
創業が明治元年とは凄いですね。
何か学びとりたいです!!
一見爽やかな佐藤さん・・・
飲食店に取材とはエエっすね。
小生も一緒に行きたかったです。
コメントありがとうございます。
って今更すみません。。。
気づきませんでした。
その節はどこの馬の骨ともわからない初対面の私に、
本当にやさしく対応いただきまして感謝×感謝です。
これからも末永いお付き合いよろしくお願い致します。