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私の家族 |
10.11.20
山口昌宏です。いつもありがとうございます。 今回のブログのお題は『私の家族』ということで、またその手の話かと言われそうですが、懲りずにご紹介したいと思います。 浅田政志さんという写真家さんがいらっしゃいます。第34回(2008年度)の木村伊兵衛写真賞を受賞されたかたなのですが、その受賞作が『浅田家』という写真集。このテーマが『家族』なんです。 --- 父、母、兄、そして写真家本人の4人家族が、 ラーメン屋や消防士や極道など様々なシーンに扮するシリーズ、 『浅田家』。 すべて、地元の三重県でいろいろな方の協力を得ながら撮影した写真は、 「演出」の見事さ以上に、家族のかかわりがもたらす「記念写真」の力にあらためて驚かされる。 浅田家の記念写真、それは自ら記念をつくっていく記念写真である。 全員の休みを合わせ、場所を借り服を決め、 シーンを皆で考え、タイマーのスイッチを押す。 待っていてもなかなか来ない記念日を、 写真を通じてつくり上げていく。 そのとき写真は家族が集まるきっかけであり、記録でもある。 それは写真が根源的に持つ力を新たに追求した「記念写真」と言えるだろう。 (写真集内容紹介より引用) --- インタビューでも、 「みんなで笑ったり、話し合ったりしながら最高の一枚を撮れたら、撮影自体が忘れられない記念日になりますよね」 とおっしゃってます。 ほぼ日も、「なんでもない日、おめでとう。」と言ってますよね。 やっぱり皆で写るって楽しいよねと、我が家もそろそろ三脚を・・・と思ってます。最近のものは軽くて持ち運びやすいです。 コンパクトカメラならこんなのも便利です。ゴリラポッドという三脚で、1300円くらいです。 http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/eq_digital/minitripod/08546300001001.html
また、三脚がない場合、この間の七五三参りでも使った僕の家族写真の撮影方法もご紹介いたします。これは人が多いところで有効です。 まずはカメラの設定をしておきます。 撮ってもらう家族の立ち位置、撮影者の立ち位置も決めて試し撮りをします。ピントを合わせて固定しておいてもいいかもしれません。足元に目印をつけて忘れないようにしたりもします。 そして、そのへんをブラブラします。ヒマですよ、手が空いてますよという雰囲気を出すとそのうち、 「すいまーせん、撮っていただけませんか?」 と声をかけられます。 で、こたえるわけです。 「いいですよー。そのかわりと言ってはなんですが、こちらも撮っていただけませんか? だいじょうぶ、シャッター押していただくだけです。」 最後までお読みいただきありがとうございました。 --- 浅田政志さんの写真が見られるリンク |