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 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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ええ加減

10.06.27

「ええ加減」って適当とか、「ええ加減にせぇ!」とか

 

あんまり、良くない時に使われがちですが、

 

最近はどんな事でもこの「ちょうどええ加減」という言葉

 

が大切やなぁって思っています。

 

洛北の櫻井君もブログで書いておられますが、

 

味が濃過ぎても、薄すぎてもだめで、ちょうどええ加減が一番良い。

 

仕事でも、儲かり過ぎたり、全く儲けが無かったりしてもだめで、

 

ちょうどええ加減に儲かるのが適正利潤だと思います。

 

塚越会長も同じですよね。

 

 

私は、ものごとにはやり過ぎってことは無いと思っています。

 

でも、それをする事で周りのみんなが幸せになっているか

 

が大きな問題で、

 

例えば、自分で飲むのはええんですが、飲み過ぎたり、他人に強要したり

 

すると違ったものになってきます。

 

ちょうどええ加減がみんなが一番幸せ。

 

JOC活動も一緒で(自分自身に言ってますが・・・

 

仕事に影響する位やり過ぎたり、社員や家族に迷惑掛けるくらい

 

やり過ぎるのは、違ってちょうどええ加減の所があると思います。

 

色んな方から、「毎日大変やなぁ」とか、「仕事してんの?」とか

 

「身体こわすで!」とか言われているのは、以前は半分励ましかな、位に思っていましたが、

 

ただ心配掛けていただけなんですよね

 

この1年、KK事業や研修等を通じて学んできた「幸せ」の概念。

 

ものごとの基準をこの「幸せ」の概念に照らし合わせて考えると

 

答えはおのずと導かれます。

 

悩んだら、「幸せ」かどうかを基準に考えるようになったので、

 

判断は早くなった様に思います。

 

私の任期もあと9ケ月。

 

この「幸せかどうか」と「ちょうどええ加減」を胸に

 

残りの任期を駆け抜けて行きたいと思ってますので、

 

よろしくっ

 

100627_112331.JPG

前に「載せる写真がなかったら、自分の写真でも載せとき」と西田副代表から

教えられたので・・・。

 

 

 

 

 

 

 

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レンピッカ展

10.06.26

100523_111422.JPG2月18日のブログに書いていた「レンピッカ展」が

 

7月25日まで兵庫県立美術館で開催されています。

 

TVコマーシャルもバンバン流れていて

 

結構ご存じの方も多いと思います。

 

 

タマラ・ド・レンピッカとは、すごい美貌を持った女性画家で、

 

1920年~30年代にヨーロッパを席巻したアールデコを代表する

 

画家であります。

 

セレブで社交界の花であり、貴族や財界人、文化人の肖像画を描いて

 

どんどんのし上がっていったそうです。

 

また自由奔放で、スキャンダルも多く女性の愛人もたくさんいました

 

 

先日、神戸に行ったついでに見てきました。

 

確かに古さを全く感じさせない画風と描く女性の迫力には

 

驚かされました

 

時代の最先端どころか、そのずっと先を歩いてきたように

 

感じました。

 

ただ、年齢や時代と共に画風も変わっていき、

 

また再び1970年代に再評価されるまで、世間から忘れ去られていかれたそうです。

 

 

レンピッカのこの様な大規模な展覧会は非常に難しいそうです。

 

基本的にレンピッカはお金をもらって個人の肖像画を描く仕事が多かったので、

 

個人所蔵が多くまた、コレクターも多くて(マドンナやジャック・ニコルソンなどのハリウッド俳優も

 

有名なコレクター)なかなか1か所に集めて展示するのが難しいそうです。

 

今回、日本に来ている絵の中にもJ・ニコルソンの所有の絵が数点ありました。

 

せっかくの機会なので、見に行ってみて下さい。

 

本当に迫力ありますから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

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ワールドカップ

10.06.25

100625_071852.JPG日本代表がデンマークに快勝しましたねぇ

 

夢だと思われていた決勝トーナメント進出決定です。

 

しかし、今回ほど前評判の低かった代表もなかったと思います。

 

ワールドカップ本番までが悪すぎましたからね

 

「岡田辞めろ」や「今回は見ないよ」等の言葉も多かったと思います。

 

「勝てば官軍」なんでしょうね。

 

まあ代表チームはなにも悪い事してませんが・・・。

 

本番にきっちりと結果を出せばいい。

 

それまでの過程での勝敗は関係ない。

 

これが、プロの勝負師なんでしょうね。

 

では、我々ビジネスの世界でも結果さえ出せば何をしても良いのか?

 

短期決戦は結果重視

 

長期決戦は過程重視だと思います。

 

伊那食の塚越会長の「年輪経営」は完全に後者ですよね。

 

会社は永続させなければいけないという考え方なら、過程重視でいくべきなんでしょう。

 

てなことを昨夜、ワールドカップとウィンブルドンテニスを交互に

 

見ながら考えていました。

 

しかし眠いわ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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自販機

10.06.24

先日、妻から阪急電車のきっぷが安く買える自販機が

 

あると聞きました。

 

それも、東向日駅の改札のすぐ横に設置してあるんです。

 

 

100622_160512.JPG

 

 

先日のKK事業に行く時に買ってみました

 

東向日から烏丸まで通常220円が210円です。

 

たった10円ですが、往復の回数券で買ったり、距離が延びると

 

もっと安くなるそうです。

 

JRのキップも買えるそうですよ。

 

駅の改札のすぐ横にこんなん置いても阪急さんやJR西日本さんは

 

文句言わないんでしょうかね?

 

本当に駅の改札から10mも離れていないんですよ

 

100624_052820.JPG

 

また、今朝の早朝ジョギング中に向日町警察署の前にあった

 

ジュースの自販機は「災害対応型自動販売機」と書いてありました。

 

「えっ、どういうこと?」と思ってよく見てみると

 

「この自販機は災害時には無料で飲料を提供します」と書いてありました。

 

これも地域や社会のお役に立つすばらしい取組ですよね

 

これだけでも、いい会社だなぁと思いますし、

 

同じ買うならこの会社の製品とも思いますもんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第6回KK事業

10.06.23

昨日の第6回KK事業に260名以上の皆様にご参加頂き

本当にありがとうございました

 

今回はネッツトヨタ南国㈱ ビスタワークス研究所 所長の大原光秦さんに

「経営とは・・・~最高の能力発揮を引き出す「現場」の創り方!~」というテーマで

ご講演頂きました。

 

働く目的とは何なのか?

まずそこをはっきりさせるそうです。

何の為に働くのか?

給料の為、生活の為等は事情が目的になっています。

でなくて、こうありたい、こうなりたいと言う夢や価値観の為に

仕事を通じて成長したいと思えるような

環境づくりが大切だと改めて感じました。

 

また、顧客満足度(CS)、社員満足度(ES)っていう言葉がよく言われてますよね。

今までのKK事業においても

「ESなくしてCSなし」なんてことも聞いてきました。

昨日の大原さんは「社員非満足」だとおっしゃっておられた様に思いました。

「満足」に非ず、

「感動」だと。

社員は「満足」したらやる気になるんじゃない

「感動体験」があって、それが「感謝」に変わり

そして「感謝」が「やる気」に変わる。

そんな自らを突き動かす様な内発的動機は、なかなか折れません

お客様から感動を頂けるようにするにはどうすれば良いのか?

 

100622_220842.JPG

 

そして、昨日は当社の幹部社員2名も参加させて頂きました。

同じ話を一緒に聞けた事は本当に良かったです。

後席でも大原さんと色々お話をさせて頂きましたが、

私が一人で聞いて、翌日会社で同じ話をしても

正直、みんなには伝わりません

でも、大原さんから直接話しを聞いた社員と一緒に

みんなに話をすれば伝わりやすいんですよね

今朝、大原さんから直接話を聞いた社員は、目の色が変わってましたからね。

でも今はただテンションが上がっているだけなんです

このテンションをモチベーションに変えて行く為に何をすれば良いのか?

ここを考え抜くのが我々経営者の一番の仕事だと思います。

 

100622_220855.JPG

 

また、昨日は、はましん経営塾から花島会長、鈴木副会長、小楠20周年記念事業実行委員長と

事務局の島津さんが、浜松からわざわざ参加して下さいました。

ありがとうございました。

この日を選ばれたのは、JOCからご案内したんじゃなく

花島会長がJOCのHPを毎日見て頂いていて、22日はKK事業があるので、

是非一緒に参加させて欲しいと、言ってこられたからなんです。

「一緒に学びましょう」という姿勢は大歓迎なので、とっても嬉しかったです

また私のブログも毎日読んで頂いているとの事なので、

色々とあったここ最近の事も全て分かっておられました

なんか変な気分ですが・・・

小楠さんも鈴木さんも初めは堅かったんですが、

2次会の終わる頃には、ずっと以前から仲の良かったメンバーのように

なっておられました。

9月24日(金)にはましん経営塾さんの20周年記念式典が行われます。

是非、皆さんも浜松に行ってはましん経営塾さんの20周年を

共に、そして盛大に祝いましょう

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最後に、後席でお世話になった「洋彩WARAKU」の伊原さん、

他のお客様もおられたのに騒いですいません

いつもおいしい料理とおいしいワインをありがとうございました。

そして、KK委員会の皆様いつも本当にありがとうございます。

回を増すごとに、期待感も上がってきていますが、

そのプレッシャーを見事にモチベーションに変えられているのには

こころから感心しております

残り、もう4回しかありませんが、楽しみながら共に成長して行きましょうね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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