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 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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こんな魅力も!

10.06.04

 ハトチマキ.jpg 西田です。
今日は、牛肉の様々な品種についてのお話です。
 牛肉が好きな理由として、

「ジューシー」「甘い香り」「脂肪が美味しい」「いろんな部位や品種を楽しめる」などが挙げられていますが、これらは全て牛肉の特徴になると思います。
 国産牛肉は、大きく分けて
「黒毛和牛」「乳用肥育牛」「交雑牛」の3つに分類されます。
黒毛和牛は、品種としては黒毛和種という品種で、乳用肥育牛はホルスタイン類の肉です。
値段は、黒毛和牛が高くて、乳用肥育牛は安い。
これらの中間的な特徴を持つのが、黒毛和種とホルスタイン種をかけ合わせてつくった交雑種です。
 黒毛和牛肉は、脂肪の甘い香りを持ち、ジューシーでやわらかいという特徴があります。
 乳用肥育牛肉は、スーパーさんなんかで「国産若牛」という名前で販売されていますが、焼いた時に赤身を焼いた肉の特徴的な香りがします。
 これらの中間的な特徴を持つのが、ホルスタイン種の雌に黒毛和種の雄をかけ合わせる事によってできる交雑牛で、ホルスタイン種よりも脂肪交雑度を高める目的でつくられました。
 牛肉の甘い香りとやわらかい肉を楽しみたい時は、少量でいいから黒毛和牛の肉を食べる。
お肉をたくさん食べたい時には、乳用肥育牛肉にしておこうとか、そうした牛肉の楽しみ方やその時の状況に応じて選べるのも、一つの魅力ではないでしょうか?

 しかし、残念ながら弊社は黒毛和種しか扱っておりません。。。

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元気の源

10.06.03

松坂牛サーロインステーキ.jpg 西田です。
今日は、食べ物の機能について探ってみましょう~
食べ物には、
「栄養素を供給する」
「美味しさを付与する」
「病気を予防する」
という3つの機能がありますが、牛肉はこの全てに際立って優れている稀有の食べ物ではないでしょうか?
(ちょっと強引ですか??)
牛肉の魅力と、その美味しさの秘密について考察してみますね。
 1900年頃、日本人の平均寿命は30歳の半ばぐらいでした。
それに対して酪農国のスウェーデンはその頃、既に50歳を超えており、1951年には70歳を超えています。
 その後、日本人の平均寿命が急激に伸びた理由としては、抗生物質の開発などの医療技術が発達した事は勿論、戦後における牛肉を含めた食肉、乳、乳製品、卵など動物性食品の摂取量の増大が、今や世界に例のない長寿国を生み出した理由の一つです。
 そこで、健康維持のために欠かせない牛肉の良さをいろいろな観点から見てみましょう~
 タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく取る事は、生命の維持、健康の維持に欠かせません。中でもタンパク質は、健康維持に極めて大切です。牛肉には、良質のタンパク質が豊富に含まれており、栄養素の供給として優れた食品なんですよね。
 また、脂質の供給にも役だっています。脂質は細胞膜の構成要素で、とっても大事な成分です。
 さらに、牛肉には、鉄、亜鉛などのミネラルも多く含まれており、体に栄養素を供給する機能として非常に優れています。
 また、牛肉には様々な生理活性物質が含まれていることが最新の研究で明らかにされています。
 以上の事を考えても、牛肉は「美味しい!」だけではなく、人が生きていくのに絶対に不可欠な食品だということが、よくわかりますよね?
皆さんも、健康の為!美味しさの喜びの為!体を守る為!に、良質なタンパク源であり「元気の源」である牛肉を食してくださいね!

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様々な機能

10.06.01

 ランプステーキだ.jpg 西田でございます。
以前に「牛肉の魅力って?」のブログをアップさせていただきましたが、今日は
「様々な機能」に注目していきたいと思います。
 必須アミノ酸のトリプトファンからつくられるセロトニンは、脳神経に含まれていますが、少なくなるとうつ病など脳の病気が出てきますので、牛肉、特に赤身の部分に多く含まれているトリプトファンをとることは、うつ症状の改善、脳の健康維持にとっても大切なんですよね。
この場合、同時に必須アミノ酸のフェニルアラニンは、植物にはほとんど含まれず牛肉にふくまれているアラキドン酸をとる事が勧められていますし、コレステロールの「健脳効果」も考慮されてとても良くて、コレステロールを無闇に敵視することは誤りなんですよね。
 また、アミノ酸以外にも、牛肉に最も多く含まれているカルニチンには、脂肪燃焼促進作用があり、牛肉のヘム鉄には、遊離鉄の約5倍も大きい貧血予防効果があるんです。
 牛肉の脂肪といえば、皆さんはどう思われますか?
太る?体に悪い?なんて考えちゃってませんか?
しかし、牛肉の脂肪の中で一番含量の多い一価不飽和脂肪酸のオレイン酸には、コレステロールを減少し、種々の病気や老化の原因となる参加を抑制し、血圧を降下させる効果のある事、また善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らすことがわかってます。
 また、鶏肉や豚肉に比べて牛肉のモモ肉に多く含まれる共役リノール酸には、抗がん、体脂肪低下の効果が見出されています。

 皆さん、
牛肉を食べて、健康な脳と体をつくりましょう~! 

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