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 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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支部会長会議

10.04.06

鶏テリ弁当バージョンアップ.jpg 西田です。
昨日は、各部会の支部長さんとメンバーサポート委員会さんの会議に参加してきました。
場所は、京都信用金庫吉祥院支店さんの一室をお借りしました。
(ありがとうございました!)
 そして、またまたこの日も弊社のお弁当をご注文していただきました。
しかしながら、吉田組長様から
『もっと安い弁当作ってこんかいぃ~!』と優しく??言っていただいたので、今回は
『鶏テリ弁当』に濃厚なタレで仕上げた牛肉をのせて
バージョンアップしてみましたぁ~ アセアセ!
 かなり美味しそうでしょう~!
メンバーサポート委員会の藤田委員長様から『おかわりぃ~!』と言っていただけたのですが。。。 申し訳ございません!ご用意しておりませんので。。。
何かと恐い事をおっしゃる方が多い会議でしたぁ。。。

支部長達.jpg
 そして会議では、皆さんからバンバン意見がでました!
さすが、各部会長さんの集まりです!
会議がドンドン前にすすみ、トントン拍子でまとまっていきます。
こういう進め方ができると気持ちがいいもんですよねぇ~
 ここで内緒?なんですが、この支部長さん達が主催でビッグイベントをお考えのようです!
(スパイのような西田です)
 時は、9月の中旬あたりの日曜日に、JOC全体で大きな催しをされるようですよぉ~!
皆さん、これはまたまた楽しみが一つ増えちゃいましたよねぇ!
 第16期から初めて本部で幹事団の皆さんにご指導いただきながら活動に参加させていただいてきましたが、各支部長さん達が主催でこんな試みは初めてだそうです。
 JOC全員集合だぁ~!


    そして、この日の恐ろしいワンショット!

JOC最強トリオ.jpg
 長岡のドン! 嵯峨野の組長! 洛北の番長!
 
              なんか睨んでるしぃ~!

       このトリオは、凄い迫力だぁ~!

                
 おぉ~、恐っ!!

 

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石器時代にタイムスリップ?

10.04.06

 西田です。

 突然ですがぁ~!
石器時代の自転車、三輪車が登場しますよぉ~!

 いやいや、ウソウソ!

実は山科部会の山本部会長様の会社で、8年前にイベント用に作られた石の自転車と三輪車がテレビで紹介されるんです!
 (石で自転車なんて作れるのかぃ~??)

明日の7日(水)の16:48から読売テレビ(10チャンネル) 
 『かんさい情報ネット tenで、
 『街角かど☆トレジャー』というコーナーです。

予定では、18時過ぎに放映予定ですが、テレビの事ですので平気で変更してくることもありますので、皆さん是非!ビデオに収めてくださいね!
 ちなみに山本部会長様の会社は、『石器時代』から続いている訳でもなく
『自転車屋』さんでもないので、お間違えのないようにね!

 

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グリストラップ

10.04.05

田中です。
 

みなさん、グリストラップって聞いたことありますか?
グリス(GREASE)は油、トラップ(TRAP)は貯めるということで枡の意味で、
飲食店や食品加工業での排水の際に水と一緒に流れる油を直接下水に流れないように
工夫された器具のことを言います。

日本語の正式名称は「油水分離阻集器」と言うんですよ。

グリストラップは一つの大きな槽を仕切り板で3つか4つのエリアに分けて底の部分だけが通々になって
つながっています。これは流れ込んできたてきた厨房排水が一気に下水に流れていってしまわないように
ゆっくりと流れる仕組みになっています。その際に水と油はその比重差により、油分は上に、水は下に
分離されます。上に浮いてきた油脂類は事業所側ですくって処分し、下のほうの油気の少ない水だけを
下水に流すよう工夫されてるんですねー。下の図でなんとなく分かってもらえるでしょうか?
 

 zukai.jpg


少し前になりますが、実際にグリストラップの改修工事を行いましたのでご紹介しますね。
 

mhiro5.JPG

こうして床を掘りこんで本体を埋設します。
 

mhiro1.JPG
 流れ込んでくる配管を接続して、
 

mhiro3.JPG
 レベルをあわせて固定して設置します。
 

mhiro2.JPG
人が乗ってもビクともしないように頑丈な蓋を取り付けて完成です。
ちなみに今回のものはオールステンレス製です。ゴージャスです!
 

mhiro4.JPG

 そして御覧のようにしっかりと厨房からの排水を受け止めて機能しております。
 

実はこちらの現場、西田副代表幹事のミートショップ ヒロ様なんですねー!

そんでもってこのグリストラップは杉本代表幹事の杉本商事様から仕入させてもらったものなんです!

それを当社が工事してお納めさせて頂いたという、なんとも有難いスーパーJOC内ビジネスでした。
 

もとはと言えば、西田副代表のお店が調理に際しての効率的な排水環境を望まれての大々的な工事
だったのですが、目に見えない設備までも徹底して整備するという副代表のこだわりはやはり良い商品を
お客様にご提供される基本的な考え方に基づいているものだと感じ、さすがだなと思いながら工事をさせて
頂きました。

しかもそれにとどまらず、今後のグリストラップの維持やメンテナンスに関しても本当に抜け目なく、当社の
ご提案するメンテナンス方法にもご理解を頂いて、継続的にお付き合いさせて頂いております。
 

また杉本代表には細かい部分での要求事項や、予期しなかった突然の調整事項などにも本当にタイムリー
かつ的確に対応して頂いて、さすがにプロだなと感心しました。
 

ということで少し前の出来事ですが、お二人様には本当にお世話になり有難うございました。
JOCってほんとに素晴らしいですよね!

 

田中

 

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看板

10.04.05

看板.jpg 西田です。
先月に、看板を新調しました。
以前の文字は、ちょっと丸みのある感じだったのですが、昭和調でキレのある感じに変えてみました。
 看板というと、明治の初め頃は、
『獣肉店』の看板には
『紅葉』『牡丹』の絵などが描いてあったそうです。
『紅葉』はシカの肉、 
『牡丹』はイノシシの肉を売っている事を意味したんです。
というのは、以前にもアップさせていただきましたが、明治維新までは仏教のタブーによって獣肉をおおっぴらに口にできない雰囲気があったんですよね。
しかし、どこにもルール破りがあるように、気の強い連中は法を犯してこっそりと食べていたから、江戸時代の終わり頃には、こうした暗号みたいな看板を揚げて獣肉を売る店が増えてきたそうです。
(私みたいな気の弱い人間には考えられません!)
 んっ? 『紅葉』がシカ 『牡丹』がイノシシ なぜって?
おそらく花札の絵柄からきたものと思いますぅ。。。(ホンマかいなぁ?)
 そして明治になり肉食禁止が解かれると、牛鍋屋のように牛肉や馬肉を料理して食べさせる店が現れ、これらの店では看板の文字も
牛肉は朱馬肉は黒の字で、それとハッキリ分かるように書いたのです。(当然、まだ焼肉屋さんはないですよぉ~)
牛肉を食べさせる店の看板を朱にしたのは、牛肉の赤色と、その肉が新鮮な事を訴えるためだったと言います。

 
やはり、牛肉は鮮度が命!という事になりますよね!

 

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冷蔵庫

10.04.04

メイン冷蔵庫.jpg 西田です。
写真は、弊社のメイン冷蔵庫の中の風景です。
およそ牛5~6頭、豚6~7頭を収納できます。
 常日頃なにも考えずに、あたりまえのように使っている冷蔵庫ですが、氷冷蔵庫さえまだなかった明治の初め頃は、どうして肉を保存していたんでしょう??
 昔の某洋食屋さんは、春から夏にかけての暖かい季節は、川舟用の錨に肉をくくりつけ、ひもをつけて井戸の中に宙吊りにしていたといいます。
たまに、そのひもが切れて、肉が錨ごと水の中にドブン!することもあったとか?
そうなれば人力車を手配して街中の同業者のところを肉を借りて回ったそうです。 汗っ!!
そんな事があったせいか、当時の洋食屋さではニワトリだけは自分の店で飼って、必要な時に締めて使っていたんですよね。

大冷蔵庫&大冷凍庫.jpg 続いては、弊社の大冷蔵庫です。
この奥に見えるのが冷凍庫の入口です。
数年前に作った冷蔵庫と冷凍庫ですが、営業中はドアの開け閉めが多いため冷蔵庫の奥に冷凍庫を作り、冷気の放出を軽減するようにしてます。
 明治20年代に養豚研究家によって
『塩豚製造法』
が開発され、日本のハム製造法の記録としては最初のものが記されてます。
塩豚製造法は、豚肉のブロックに塩をすり込んで血だしした後、塩水に浸けこんで保存するのですが、その塩水の作り方も寒中につくっておいたものがいいらしいです。
濃度は、清水一斗に塩三升半~四斗を入れてよく溶かして、『馬鈴薯』を中に入れてみて、半分程度浮くぐらいがいいそうですが、それも1~2週間ごとに取り換えなくてはならないんです。
 今やこんなに大きな冷蔵庫で、あたりまえのように保存しているお肉ですが、昔は腐りやすいものを腐らせない苦心は実際大変なものだったんでしょうねぇ。


 皆さん、今月の後半から暖かくなりますよね?
食品の保存方法や扱い方、調理方法は十分気をつけてくださいね!

 杉本代表幹事のディリーブログ
 長尾委員長の『しっとりブログ』
 洛南部会・テクニシャン池上氏のブログ

 

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