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 経営力向上事業 ▲ UPDATE 11.02.02
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あたりまえのことのありがたさ

10.03.11

田中です。
今日、3月11日は長女の13回目の命日でした。

突然のことでびっくりされる方もおられるとは思いますが、13年前のこの日に
生まれて5ヶ月の子供を病気で亡くしました。
 

娘は生まれてすぐ白血球が異常に増えて血小板と赤血球が減って脾臓や肝臓が腫れている
ということで検査と対処でずっと入院していましたが、3ヶ月後に赤白血病ということを告知されました。
10万人に1人とかいう日本でもほとんど例のなかった病名でした。
 

もう何がなんだかわからないぐらい落ち込んで、「なんで俺らやねん」「こんなにいっぱい子供さんいはるのに」
とか何かそんなことばっかり考えていました。辛かったですねー、その時は。。
 

娘が生まれてからは家内はずっと付ききりで病室で寝泊りをしてましたので、3歳だった長男と僕はそのことが中心となる生活を送っていましたが、頑張っている娘がいる限り、負担に感じたことは全くありませんでした。息子も3歳なのに骨髄移植の検査でびっくりするくらいの大きな注射にも負けず一緒に頑張っていました。
 

病院生活が続く中で、隣には小中学生の院内学級があり、そこで過ごす難病の子供達やお母さんの明るい
姿を見て、ウチよりももっと厳しい現実に向き合って、十数年間もひたすら頑張っているのに、自分達ばかりが
不幸だなんて思っていたこと本当に恥ずかしく思えました。

ほんの数ヶ月の間にも昨日まで元気だった子供さんが急に亡くなったということも度々ありましたが、それでも皆さん明るくて前向きで凄かったです。
 

できることが当たり前だと思っていたことが出来ない現実をしっかりと受け止めて、その当たり前のことに
感激して感謝することで、心の底から強くなっておられるんですね。。このことがなければ分からなかった
限りないほどの有難さを皆さんは噛み締めておられるのだと思います。教えてもらいました。
 

娘は5ヶ月という短い命でしたけれど、彼女にとっては精一杯生きた最高の人生だったと思いますし、また
僕ら家族に物凄いことを伝える大きな使命をしっかり果した素晴らしい一生だったと思います。
 

今は3人の元気な子供とともに明るく楽しい家庭と、元気で頼もしいスタッフに囲まれた仕事で本当に毎日
有難い日々を過ごさせてもらっています。娘のおかげです。
 

日常においても、難しいことや厳しいことに直面した時にも、今おかれていることの現実として受け止めて
うまくいったときは感謝、うまくいかなかったときは反省して振り返れる感謝、そんなことを考えられるように
なってからは物凄くラクになりました。
 

JOCの仲間や金庫の職員の方の中にも、子供さんのことで色々な悩みや辛い現実を抱えている方がおられました。でもお話してみてやっぱりそうでした。めちゃくちゃ強いです。直面する自分の境遇をしっかりと受け入れ、当たり前のように思えることでも実はそれが物凄く有難いことを滲み出るほど痛感されていました。
 

13年経過したこと、家や会社の環境も変わって初めて迎える命日であること、そして何より今期JOCで
学ばせてもらった様々なことでまた自分も成長させてもらったことや、このJOCで今感じさせてもらっている
仲間の有難さ、、、、こんなことが重なって、今日のことをこの場で書きたい!という気持ちになりました。


ありがとうございました。長くなってすいませんでした


明日は新入会員さんと支部会長さんとの合同懇親会です。
もうすでに顔馴染みの新入会員さんもたくさんおられます。JOCのベースである部会を支える部会長さん
と多いに懇親を深めて、JOCほんま楽しいなー!と思ってもらえたら最高です。楽しみだぁ~

 
 

田中

 

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TONTEN

10.03.11

二人でクッキング.jpg 西田です。
先日、家内がお友達と食事に行くというので、息子と娘とで留守番でした。
 当然、この日の夕飯は自宅で3人でいただく事になった訳ですが、
 『さて?何を作ろうか?』
子供達に何がいいのか聞いてみると
『たこ焼き』『お好み焼き』『コロッケ』と、ジャンジャン!リクエストしてきました。
ん~。。。 何でも言う事聞いてもらえると思ってるのか?
 そこで、得意の『お好み焼き』にしてみました。
 皆さん、ご存じの
『黒毛和牛のスジ煮込み』を使って、山芋やコンニャクなどをたくさん入れて作りました。
(1月23日のブログを見てくださいね)
二人とも手伝ってくれてました~
楽しいぃ~! こんなこともたまにはいいもんですよね!
豚ヒレ.jpg
 そしてもう一品!
写真の豚ヒレです。
この豚ヒレは、とても赤身でアッサリですので、私はカツなどコロモをつけて揚げ物にすることをおすすめします。
 子供達用ですので、一口カツがいい?
でも、ただの一口カツでは面白くないですよねぇ?
 そこで、串に刺して
『ヤキトリ風一口天ぷら』にしてみました。
が、名前が古っぽくて、どうも長すぎますよねぇ。。。(呼びにくい。。。)
 よし!『トン天』なんかどうでしょう?
 これに、豚肉によく合う玉ねぎや白ネギなども交互に刺してみよう~
(益々美味しくなっちゃいますよね~)
 そして、ちょっと長い目の串にして、合計10個の具を刺してコロモをつけて揚げてみると、子供達も喜んでくれました!
 我が家の新商品! 『トン天』
でも、これだけではインテリジェンスがないから、ヨコ文字にして
『TONTEN』なんてどうですか?
でも、てんてんでも、ワン・ツー・スリーのテンで!
だから『TONTEN』と書く!
 んっ?これって、商品になるかもぉ~?

 

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ミニストップファン

10.03.10

田中です。
我が家はみんなミニストップに目がありません。

ミニストップというよりはパフェ限定なんですが・・・
 

ms1.jpg


ms2.jpg


もうかれこれ2,3年、ミニストップのパフェを食べ続けております。
本日も幹事会の帰りに電話をしたところ、熱いリクエストがありましたので買って帰りました。

今日のメニューは

「いちごヨーグルトパフェ」「白桃ジュレパフェ」「チョコブラウニーパフェ」

の3種類でした。


いやーもうそれはそれは、僕が袋をぶらさげて部屋に入ってきた時は拍手です。
パフェにしか目ぇいってませんが・・・
 

ms3.jpg


いやぁ~、たしかにほんまにうまいですけどね・・


もうずっと家内の口癖にもなってますからね・・・「あぁ~、、ミニスト行きたい・・・」
高1の息子にも「早く免許とってひとっ走りミニスト買うてきて!」とか言ってるし・・・


最終的には、「あぁーあ、なんでこのへんミニストないんやろ。。サイアク」
とかぼやいてます。

ミニストップが近いあなた!ラッキーですねー、羨ましいですぅ
 

田中

 

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隙間

10.03.09

田中です。

先日、展示会のことをご紹介させて頂きました。
その時、ブースに来て頂いたお客様で少し変わった?風の方がおられました。

鋭い目付きと口調で淡々と商品の仕組みやメリットなどを聞いてこられて、しばらく考えたのち

「よし、面白い!。写真撮らせて!」と言うなりパシャっと!
「僕のブログに紹介させて!」と言ってすばやく去って行かれました(笑)

一瞬のことだったのであまり気にとめる間もなく、名刺ももらってなかったのでお礼状も送ることなく
しばらくすると、間違いなくその方!から以下のようなメールを頂きました。

「先日は東京ビックサイトで開催されたホテレスショーの会場で歓談させて頂き有難う御座いました。
当方は隙間商品を専門に研究しております。
隙間商品はニッチなのですが利益率が高く、中小企業にとって最適の商品といえるものでしょう。
これからの中小製造業が進む方向の一つではないかと確信しております。
隙間商品を見つけるには、見本市会場で実際の商品を観察して判断しております。
このため、数多くの見本市に出かけていて、それらの見本市については私のブログで公開しております。
お時間が御在ましたなら御照覧いただければ幸いです。」


という内容で、なんとその方は隙間商品を専門に研究されている方でした。
弊社の「暖カウンター」もそのニッチ性を見込んで頂けたようなんです。

隙間商品に対しては独自の鋭い基準と感覚で判断されているようです。
なんせあの登場の仕方と雰囲気、
今から思えば納得できるところもあるかも・・・?
でも色んな研究家がおられるもんですね!そこが一番ニッチかもしれないですねっ!


なにはともあれ、我々の商品についてもこうして取り上げて頂けたことをとても光栄に感じております。
よろしければみなさまもサイト是非ご覧になってください!


日比恆明氏の「ニッチでリッチ」


これを活力と活力に益々頑張って、ニッチさ?をもっと極めたいと思います(笑)


田中

 

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豚?ブタ?ふと?

10.03.09

豚肩ロース.jpg またまた西田です。
今日みたいな冷たい雨が降る日は、しゃぶしゃぶなんかが一番!ですよね。
 写真は豚肩ロースですが、しゃぶしゃぶにするとムッチャ美味しいんです。
 ところで『豚』って、何で『ブタ』と呼ばれるようになったんでしょう?
実は、これがトンと曖昧でデタラメなような気がします。
 ある語源学者が言うには、ブタは
『肥(ふと)る』『ふ』『ブ』に、『と』『タ』に転化、形をかえたもので、見てくれの丸々したところだけをとらえて、手軽に『ブタ』と決めたと言います。
 しかし、このブタをダシに作られた俗語が、どうもいただけません!
『豚児』『豚犬』『豚に真珠』はまだマシ、『豚野朗』『豚箱』なんてな事になると、まともな辞書には取り上げてもらえてませんよねぇ。。。 
 そこへゆくと中国ではさすがに文字の国です!
ブタたちを早くから伴侶と認めた証拠に『家』の字を見ると、ちゃんとしかるべき位置を与えてます。
 つまり『家』とは、豕(ブタ)の上に屋根(ウ)をかぶせた形で、これは家のルーツがそもそも豚舎にほかならなかったことを物語ってます。
ん~!ブタ族のルーツも深いぃ~んですねぇ~!
 皆さん牛は勿論ですが、どうぞ豚も大事に想ってやってくださいね!

 

第3回研修事業は、100年に一度のチャンス!

 

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